2016年1月23日土曜日

ラインとファンクション 組織編成のツボを考える

組織開発を行う際に、ラインとファンクションの設計は悩ましい問題です。

ラインは、仕事の流れを中心とした組織編成です。

それに対して、ファンクションは、仕事における機能を中心とした組織編成です。

実際には、ラインの中にはファンクションがあり、ファンクションも必ず連携するのでどちらを上位に位置したほうが組織がより機能するのかを決めることになります。

ラインにおける長所は、仕事の流れがスムーズになることですが、問題は、縦割りの弊害が予想されることです。

一方、ファンクションにおける長所は、機能の高度化に取り組みやすいことでしょうが、問題となるのは他のファンクションとの連携の不味さです。

いずれにしても組織全体が機能するうえで課題を内在しています。

さて、どのような組織構成が理想的であると言えるでしょうか。

諸説あると思いますが、私が考えるのは、組織構成自体が高い知能を持つ構成であることです。

つまり、速く動く、確実に処理するなど、その組織の生存戦略にとって最適な組織構成があり、それを軸に編成することが良いと考えます。

組織には、カスタマーオリエンテッド、プロダクトオリエンテッド、プロセスオリエンテッドといった中心戦略がありますが、カスタマーオリエンテッドであれば、目配り、気配りの出来る組織構成が高い組織知を発揮出来ます。具体的には、顧客と相性のよい担当者を選び長い時間を掛けて信頼を築きながら後方としっかりとした連携が取れることを第一に組織編成することです。


よい形がある

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