2016年1月25日月曜日

「自由」の阻害? リアクタンスの本当は何か

他者の関与によって自分の思い通りにならないとき、人は「自由」を阻害されたと意識し、ストレスを感じます。

それによって生じるのが反抗、リアクタンスです。

多くの人が、試験だし、勉強しなくちゃいけないと思っていても「勉強しなさい」と言われると反抗したくなる経験を持っていると思います。

さて、「自分で決めたい」と思っている「意識」に対して、実は、実際に決めているのは「無意識」であるとしたら「リアクタンス」とは何なのでしょうか。

「無意識」が行動をパターン化させ、驚くほど常同化させている、という研究結果もあります。(Barabasi 2010)

「ヒトには変化や自発性への強い願望があるが、現実の生活には強い規則性がある」(Barabasi 2010)「脳には妙なクセがある 池谷裕二著P251より引用

こうして考えると、「無意識」から生じた行動の後付けである「自由意志」と、その「自由意志」を阻害されることで感じる「リアクタンス」に何らかの関係性がありそうなことが見えてきます。

大胆な仮定は、コストを最小化すること、つまり、快適ゾーンから抜け出さないための安全装置です。 

例えば、心地よく勉強する(or 心地よくいるために勉強しない)ために、「勉強しなさい」という外部からの圧力を緩衝する役割です。

もし、そうであれば、リアクタンスを感じることは逆に自分の殻(快適ゾーン)を破るチャンスだと言えるでしょう。


ゆらゆら


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