特に、教育やAI(人工知能)の領域では顕著です。
教育では、MOOC(Massive open online course)によって、開かれた講義が一般化していますし、AIではGoogleやMIcrosoft、FACEBOOKがエンジンをオープンソース化しています。
さて、”オープンソース”をネットワーク化の潮流を抜きに語ることは出来ません。
ITの発達過程で多くの人がネットワーク化による恩恵を受けるには、権利に縛られたクローズなOS(Operating System)が障壁となっていました。
そこで、そのコンセプトや機能を実装したOSがオープンソースによって開発され、その後主流となったのですが、より多くの人や端末が繋がるうえでとても重要な役割を担っています。
一方、オープンソースの中核にあるのが「貢献」と「利他性」です。
そして、対価としての労働ではなく、価値創造のために働く、Y理論型人材が主役です。
つまり、「こんなこといいな、できたらいいな、中略、みんなみんなみんな かなえてくれる」という大局的未来志向の想いで人の能力が結集していると言えるでしょう。
また、例え、オープンソース化を推進する大学や企業の狙いが、良い人材の発掘という利己的な動機であったとしても、未来志向であることは揺らぎませんから、結果として利他的な行為(多くの人がベネフィットを享受する)になるのです。
もっとも、オープンソース化にはテロ、サイバーテロといった破壊的な行為を助長する面もあり、一般社会的価値基準に相反しないとは限りません。オープンソースが規範的か、反規範的かは結果次第なのです。
オープン(カレー)ソース
