10月に入った今日、東証でシステムが障害を起こして株式取引が丸一日できなかった。
夕方、記者会見があってその様子をずっと見ていたのだけれど「なぜ防げなかったのか」というシンプルな質問が僕は一番答えにくいのではないかと思う。
証券取引で求められる要件を考えれば障害で取引が行えないのは致命的な問題だろう。
だからそうならないよう、設計をして検証をしてテストを行って運用していることは想像に難くない。
つまり、カットオーバーしたときのシステムの未来は決して止まらず完璧な稼働である。
でも、障害は実際に起きた。
そして想定内か想定外かわからないけどどこかに原因がある。
つまり、障害は発生前に埋め込まれていたわけだ。
で、ね。僕たちの描く完璧な未来では誰かの怠慢であり得ないエラーが起きるのか、それとも未来はどんなに頑張ってもエラーが埋め込まれている予測不能なものなのか、なんだよね。
Like a bridge over trouble water