2013年5月27日月曜日

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


マザー・テレサの名言です。

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words;
Be careful of your words, for your words become your deeds;
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits;
Be careful of your habits; for your habits become your character;
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

大村はまさんは次のように言いました。

一番先に浮かんだ言葉は使わないこと。たぶん、それは「自分の癖」だから、いつも同じ事を言っていることになる


思考、言葉、行動、習慣、性格、運命 もしくは、一番先に浮かんだ言葉、癖、習慣・・
この文脈はいろいろな人が用いています。


意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。―ウィリアムジェームス

こちらは、どちらかというと良い意識を持てば運命を拓けるイメージです。


性格を、先天的傾向に基づく感情面の個性である気質から作られる行動や意欲の傾向(Wikipedia)と定義した場合、それは異なる状況下においても同じようにふるまうことが期待されています。脳科学の知見では、脳は「意識」する前にすでに反応する準備を始めており、それによって非常にスムーズに行動できるのだそうです。この「期待」とは、そもそも生物が事象に素早く的確に対応するために備えている能力だと思われますが、「予測」はそれを思考の領域まで拡張したものではないでしょうか。

人は、考えて行動し、習慣になり癖を作って運命となる。
しかし、マザー・テレサも大村はまさんも、「思考」に気をつけなさいと警鐘を鳴らしました。それは癖であり、運命を決めてしまうから・・・

どうやら脳の持つ再帰性と可塑性の連鎖に身を委ねないほうが良さそうです。


もうすぐ梅雨です