ネット上の記事で、日本企業は高スペック人材を使い潰しているという記事があった。
37名のインタビューから組織に合わせられない、他人に仕事を任せずやり込めてしまう、実力が見合わない、という3つのタイプが見いだせたらしい。
このインタビューは会社側のキーマンに対して行われたものだけど、使い潰されたとされる人材側にもきっと言い分はあることだろう。
想像するに、能力が生かせる仕事じゃない、上司同僚のレベルが低く連携できない、思い込みで採用した方が悪い、といったところかもしれない。
いずれにしても、きっと言い分は相互にあるのだろう。
さて、今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」今日のダーリンで糸井さんは「マジックではないので、先に種明かしをしておくが、上司は、まず有利な場に立っているのである。」と書いている。
上司は常に弱点を補完したり先を見越したような意見が言えるというのだ。
これは正しい。
間違いなく正しい。
賢い部下はそれを知っていて忖度し、けれども上司から過剰適応と評価される。
悲しいね。
いずれにしても部下はこの上司の洗礼をいつも受けているのだけど、上司がかつて部下だったときには同じ洗礼を受けている。
そのようにして上司の洗礼は訓練されるていくのでしょう。
で、ね。採用する側とされる側も上司と部下の関係に似ているから、常に高スペック人材の弱点を補完したり先を見越したような意見が言えるのかもしれないね。
上司はどっち?