2021年6月11日金曜日

活躍する人材を採用するためにすること

 企業は常に人材を欲している。

正確に言えば、活躍する人材を欲してるのだ。

では、どうすれば活躍する人材を採用できるのだろうか。

僕が思うに、これは非常にシンプルで答えのある問いだ。

その答えは、

  1. 活躍の実績がある人材
  2. 活躍できる能力と意欲がある人材
  3. 活躍する人材に成長する謙虚な人材
の3つだろう。

1はプロスポーツでは歴然としている。

実績のない選手が活躍するケースは極めて少なく、学童期から同一競技での育成選抜が重要である。

2と3は実績が確認できないときに大切になってくる。

2は仕事は未経験だけど活躍のマインドセットがすでに出来ている人材であるのに対して、3はマインドセットさえ出来れば学習が急速に進む人材だね。

さて、1の場合で問題になるのは、企業(もっと言えば職場)が違えば活躍も違うことだろう。

経験者採用で失敗するのはほとんどこのケースだ。

2の場合で問題になるのは、企業で担う仕事の活躍とは何か、が明らかになっていないので必要となる能力や意欲(興味関心も含めて)が不明瞭なことだろう。

いくつかのコンピテンシーを組み合わせて能力発揮する仕事においては活躍を定義することが難しいことが背景にある。

3の場合の問題は、成長は入社後におこる、裏を返せば入社前は成長するかしないかわからないことである。

そこには、配属先の仕事や上司との相性など運不運もある。

新卒にしろ中途にしろ企業の採用ではこの3つの答えと問題が混在している。

また、採用を人事が行っている場合、問題を解決することは困難であるにも関わらず採用責任は人事が負っている。

しかも問題を解決するための協力に現場は多忙を理由に消極的だ。


そして、企業の採用活動は続く。


ひかり輝くだろうか・・・