今日は自社、他社のセミナーを聞く予定が、午前中は動けなくなり、それでも午後からは掲題の講演を聞く事が出来ました。
登壇されたのは日本大学大学院・総合科学研究科 上席研究員 林成行氏です。
主にスポーツ競技で勝つために脳科学のアプローチを活用されているとのこと。
北島康祐選手や、なでしこジャパンなどをご指導されていたようです。
会場は超満員。400名近く入っていたのではないでしょうか。
話はとても面白く、主催された日立ソリューションズさんに大感謝です。
さて、脳科学なので、多くのスライドに脳の図が出て来ます。まあ、そうでしょうが、人間の身体の部位でそのような扱いをうけるのは脳だけですね。
せっかくですからメモした内容を後半につけておきます(誤字がたくさんあります。長文です。)
理解のポイントは
脳は4つの本能を基盤に気持ちから考えを生み出す という部分のようです。
4つの本能とは
1.A10神経群神経群 自己保存本能 好き嫌い
2.前頭葉 互いの気持ちを判断・理解 統一・一貫性の本能 同期発火の本能
3.自己報酬神経群 自分の気持ちを成し遂げる
4.ワールプール思考回路 仲間とともに考える 繰り返し考える 気持ちと心を一本化 何事にも気持ちを込める
です。
そして
人間の脳と体は気持ちに合わせて本能的に動く仕組みになっている!
何をするにも気持ちを入れる
超一流人は「突き抜ける気持ち」を大切にしている
ということで、習慣を育むことが大切とおっしゃっていました。
イノベーションに関しては、「脳は繰り返し考えることでイノベーションを少しづつ発揮する」そうです。
全体としては脳の機能を知って脳がよい働きをするための習慣を身につける事の講演でした。
感想)
脳を上手に使うという観点が脳科学に多く見られると感じています。確かに思考の癖や習慣とパフォーマンスの間には強い関係性が見られます。そのうえで思うのは社会脳の働きです。
好き嫌い、報酬、達成、ループという上昇志向における経済的価値側面での脳の働きは良くわかりました。一方で承認と信頼のループのよる文化的価値側面という、常に他者と身体性に拘束された条件のなかで発揮される行動は囲碁のように常に相手の動きによって次の動きがかわる創発的で複雑なものです。にも拘らず、人を基本的には混沌とさせずに安定化させている機能があって、その合理性を脳はどうやって判断しているのでしょうか?
脳も部分
講演メモ
講演者:日本大学大学院・総合科学研究科 上席研究員 林成行氏
人間の才能を発揮する脳の科学
専門 脳神経外科医
脳低温療法 社会復帰 考え気持ちの仕組みを解き明かす必要
ベトナム戦争まで行った
死ぬ時に40度まで上がることがわかって
助かっても植物状態が4割が社会復帰
最後までわからなかったのが考え気持ちの仕組み
組織力 一人で戦う時代じゃない
組織の力で達成 組織力で勝負に勝つ 世界の頂点に立つ ピンチを克服 脳科学で勝つ
心技体知 試合をしながら強くなる 脳のチーム力 人のこころに入る
イノベーション 革新 脳の仕組みから考えるとやっかいな落とし穴 判断力を 統一・一貫性 本能的に決めている
革新 今までに無いこと 統一・一貫性から外れること
行っていることに意味があるが嫌い
人間が大きく進化することは少しずつの変化
大きな変化は意味は正しいが結果は成功しない
イノベーションは少しずつでないと失敗
組織社会 こころを一つにする力
成果社会 必ず成果を出す力
技術開発社会 先進的な思考能力
情報化社会 先を読む力
多様性思考社会 違いをみとめる共存する力
何歳になっても年を取らない脳で新しい考えを生み出すメカニズムを理解しその仕組みを活かす
空間認知知能 重力に即している それに半shて居る
ライフル射撃 的ではなく弾が抜けていく穴だと思う
脳波4つの本能を基盤に気持ちから考えを生み出す
ダイナミック・センターコア
A10神経群神経群 自己保存本能 好き嫌い
前頭葉 互いの気持ちを判断・理解 統一・一貫性の本能 同期発火の本能
自己報酬神経群 自分の気持ちを成し遂げる 女性が強い 嫌いな男のああしろ、こうしろと言われると致命的
ワールプール思考回路 仲間とともに考える 繰り返し考える 気持ちと心を一本化 何事にも気持ちを込める
勝負に強くなる 物事を達成する気持ちであることを理解しよう
自分の気持ちを大切にする
好きか嫌いか
嫌いと思うと脳は機能しない
勝負強さ 自己報酬神経群
自分で考える習慣
やってやる気持ちの習慣
勝ち方にこだわる習慣
最後までやりきる習慣
後片付けきちっと出来ない選手は勝負に弱い
勝負に弱い
否定語(勝てそうも無い・無理)
遅い決断(迷う)
勝ち負けを気にしている
途中で終わりや結果を考える 残り10メートルでゴールを意識 ①自己報酬神経群 ②思考回路 ③手足の運動
残り20秒でゴールを意識するか否かによる脳血流変動マップ ゴールは近いと思うと脳血流が減る
北島選手オリンピック二連覇の勝負脳 2つの作戦
タッチして振り返って電光掲示板を見たときがゴール
残り10メートルに入ったら感動のスペース(Kゾーン)でここでは絶対に抜かれないと練習する
ゴール際が強い選手が出てきた
Kゾーン=目標の合い言葉 合い言葉はとても大切 ゴールを先に競っているする
やりたいというものに対する力がでる
×岡田ジャパン○侍ジャパン
勝負に勝てなくなる思いもよらぬ気持ち
途中でゴールを意識する気持ち
人間の脳と体は気持ちに合わせて本能的に動く仕組みになっている!
何をするにも気持ちを入れる
医療チームでは朝早くからMTG 気持ちが入る
超一流野人は「突き抜ける気持ち」を大切にしている
最初に・・・今すぐ期限付きで全力投球 途中で抜かれても 一気に加速(全員で) 試合でのびる
自分の弱点を隠さない
課題はその日のうちに解決
反省会→よかった理由を追及
あらゆる可能性に準備
反省ばかりしていると勝てない 勝てない理由を探している
錦織選手 どんな強い選手にも強いと思ってはいけない 思った瞬間に勝てなくなる
弱い時にこそ一丸となって全力投球 なでしこ
コツコツとした努力ではダメ
勝負に強い気持ちを育む習慣
A10神経群神経群(感情)
OK:興味を持つ 危機意識をもつ すきになる 感動する 自分を捨てる
NG:興味なし、危機意識がうすい 好きでない 感動しない 自分を守る
前頭葉神経群(判断・理解)
OK:相手の理解 勝ちきる成功体験 正しく判断する 同期発火 共通の合い言葉
NG: 相手が強いと意識 勝ちきれない 間違いが多い しっくりこない 合い言葉が無い
自己報酬神経群(自分の気持ち)
OK:自分が決める 自分がやってやる 使命感をもつ 最後までやり抜く 勝ち方にこだわる
NG: 人からの指示 頑張ります 使命感なし 詰めが甘い 頼れない
脳細胞の基盤強化(本能)
OK:仲間のために チームのために 勝ち抜く 勝った理由 沢山の情報
NG: 自分のために 個人のために 運命だから負けた 安静 乏しい情報
習慣を磨くことが大切
人は誰でも、気持ちは年を取らない脳の仕組みを持っている
いつまでも若い気持ち 考え 運動 こころ 感情 判断 理解
塔を採りながらあたまも良くしていく
としをとらない
前向きの気持ち 興味を持つ
後ろ向きの気持ち 年だからは禁句 何故 自己防衛
脳細胞本由来の本能 生きたい・知りたい、仲間でありたい 楽しい会話をする
自己保存・統一・一貫性。同期発火・自我。自他共存 感動 繰り返し考える 人を好きになる
脳機能由来の本能
脳が正しい判断をするメカニズムは奥が深い
ほんとうの勝負を決めるのは本能
本能を鍛えよう 細胞由来以外は鍛えられる
判断する脳の仕組み
面白いと思った情報 同じ環境は同期発火しやすいため
興味を持った情報は間違いも容易に判断出来る
同期発火と統一・一貫性で正当性を判断している
なるほど と思うことが大切
脳波同期発火と統一・一貫性の本能で判断する
なるほど おもしろいそうだよね 興味を持つ
×知っている知っている、そんなの当たり前だよ
ところが歳を取って多くなってくるのは
正誤判断が出来る
違ったものは嫌い
筋の通らない物は嫌
似たような案は発想できる
おかあさんが好き
他方、
異なる意見は好まない
新しい発想ができない
美人・イケメンがすき
赤ちゃんも美人が好き
お父さんは努力が必要
失敗する仕組み 数が多い方に統一・一貫性が働く 多数決が正しいと思う
おなじことを繰り返し行っている統一・一貫性の本能でそれが正しいと考える
途中で環境をかえうと本能が弱くなり正しい判断が出来なくなる
前頭葉の働きで 統一・一貫性 の本能が失敗の方に働く
わー!大変
プレー中の否定後
わー!いつもと違う
しまった!
相手が強い!
統一・一貫性を求める本能の働きは強烈
何故、年を取ると頭が衰えてくるのか
「年だから」と思うから
興味、好き、危機、意欲
①理解する!成功体験!
②A10神経(感情)
③自己報酬神経群
④思考システム
⑤記憶システム
-----------------------------------------------------------------
出来ない子を優等生にする
出来ないなりにプライドがあって怒りだす
やさしい問題を沢山解く
だいたい出来たを認めない
後でを禁止
間違いを目の前で直す
出来るまでやり抜く
-----------------------------------------------------------------
ゾーンに入って集中力を高める
イノベーションを達成する
脳が示す自分やチームの壁を破る方法
目標を明確に本能のギャップを超える
お互いの脳に入る会話をする
期限付きで全力特有を繰り返す
装置つい完成の帆蘊奥を超える 高い目標
こころを1つにするとは気持ちが伝わる育む脳を!
相手を好きになる
相手の脳に入る 相手の言葉を使う 間髪入れずに聞く
共通の目標をもつ
相手を尊敬する
考える脳機能の仕組みを良く理解している
先見性があってそれを達成するカリスマ性を持つ
勝負に強くても
人間の気持ち・こころには不思議な脳のメカニズムが存在する
どうして脳は脳の先端にいくほど細胞が減るのか → 繰り返し考える機能を使って高度に考える
なでしこジャパン エース軍団 最後の砦軍団
岡田ジャパン 一軍、二軍
①興味をもつ②判断・理解③気持ち④思い④こころ④最優秀群で考える⑤繰り返しで考える⑥再度考える
脳は繰り返し考えることでイノベーションを発揮する
第一相 自我の本能 最後までやりきる 自分の結果を出す 前向き思考
第二相 +共存本能 何事にも今日も 微妙な間違いを正す 否定語を言わない 繰り返し探究心を磨く 繰り返し考える
第三相 +一貫性本能 気づきを追求 本能を切り替える 今の自分を超える 気持ちを込める 少しづつ進む