2025年4月30日水曜日

意味はあるものでなく与えるものである

 鋏に包丁にスマホと身近にある便利な道具しかしそれらを使う人が居なければ単なる物体である例えば包丁を料理に使うのか人を傷つけるのに使うかで意味(価値)は全く違ってくる道具は常にどう使うのかで意味を与えよという命題が与えられているのであるが道具にそもそも価値があると考えたがる人は少なくない物に価値が無いのではなく物に意味を与えていないことに気づいていない居ない人はそもそも気づき(創発)の無い人なのかもしれない。




2025年4月29日火曜日

評価では人も組織も育たない

「人事評価は労多くして実りが無い」という議論がなされたがその要点は以下の六つである。これらの声は以前から評価の現場でずっと聞かれていたものであるしかし不平不満はあっても「評価する(される)のは仕事なんだから」と言う経営(雇用者)の声に封じられてきたのである

  1. 膨大な手間とコストに対して、得られる効果(納得感・成長・業績向上)が小さい

  2. 評価の主観性やバイアスを完全に排除できず、不公平感が生まれやすい

  3. 過去の査定に偏り、社員の未来の成長支援に結びつきにくい

  4. 評価されるための行動(上司受け、自己アピール)が促進され、本来の仕事の質が下がる

  5. 組織文化が内向きに劣化し、健全な挑戦や協力が損なわれる

  6. ビジネス環境の変化に追いつかず、古い評価制度が形骸化しやすい

しかしながら人材は資本であり開発し成長を促す経営資源であると考えられるようになると

評価制度に対する見方が大きく変わった、雇用者が被雇用者を働かせる圧力として正当化されていた権利はその効果性において大きく揺らぐことになったのである。こうした職場における非合理的な圧力は組織開発のもとで暴かれることになった。そしてその一部はハラスメントと言う人権侵害行為と認定されるようになったのである。



2025年4月28日月曜日

五月病がやってくる。

 五月が近づいて来ると新入社員は不安定になってくる、所謂五月病と言われるものである

はい、簡単に言うと、

**五月病(ごがつびょう)**とは、
新年度(4月)に学校や職場で新しい環境に入った人が、
ゴールデンウィーク(5月初旬の大型連休)を境に
心身の不調を感じることを指します。


もう少し詳しく言うと:

  • 期待と緊張の連続だった4月を乗り越え、ふと一息ついた5月に

  • 「疲れ」や「違和感」が表に出やすくなる

  • 主な症状は、やる気が出ない、憂うつになる、体がだるい、眠れないなど

  • 医学的な正式な病名ではなく、日本特有の俗称です


背景には、

  • 環境の変化によるストレス

  • 理想と現実のギャップ

  • 頑張りすぎた反動
    があると考えられています。

もちろんです!
五月病になりやすい人には、いくつか共通する傾向があります。

まとめるとこんな感じです。


五月病になりやすい人の特徴

1. 真面目で責任感が強い人

  • 何事も完璧にやろうとする

  • 頑張りすぎて自分を追い込んでしまう

2. 環境の変化に敏感な人

  • 新しい人間関係やルールに適応するのがストレスになりやすい

  • 小さな違和感をため込みやすい

3. 理想が高い人

  • 「こうあるべき」という理想と、現実とのギャップに失望しやすい

  • 自分に失望してしまうことも

4. 頼るのが苦手な人

  • 「弱音を吐いてはいけない」と思ってしまう

  • 周囲に相談できず、孤立感を深めやすい

5. 慣れるまで時間がかかる人

  • 最初からすぐ打ち解けられない

  • 「みんな順調そう」と感じて、自分だけが取り残されたように思いやすい


こうして見ると、
「いい人」「がんばり屋さん」ほど、実は危ないとも言えるんですよね。

はい、丁寧にまとめますね。
五月病には、予防と対処の両方がとても大事です。


🌱 五月病の予防法

1. 完璧を目指さない

  • 最初から完璧に適応しようとしない

  • 「慣れるまで時間がかかるのは当たり前」と思っておく

2. 生活リズムを崩さない

  • 特にゴールデンウィーク中も、昼夜逆転を避ける

  • 朝日を浴びて、体内時計を整える

3. 小さな楽しみを持つ

  • 仕事・学校以外に「自分がほっとできる時間」を作る
    (例:読書、散歩、好きな音楽、カフェ巡りなど)

4. 人に話す

  • 愚痴でもいいので、誰かに自分の気持ちを聞いてもらう

  • 「大したことないことでも言葉にする」だけで気持ちが整理される

5. 頑張りすぎたら、あえてペースを落とす

  • 自分に「小休止」を許可する

  • 「今は慣れる時期だからこれでいい」と考える


🛠 五月病になってしまったときの対処法

1. 焦らず、まずは自分を労わる

  • 「なんでこんなにダメなんだろう」と責めずに

  • 「そりゃ疲れるよね」と自分に優しく声をかける

2. 小さな成功体験を積み直す

  • 大きな目標ではなく「今日、これができた」でいい

  • 例えば「朝起きてシャワーを浴びた」「メールを1通返した」などでOK

3. 信頼できる人に相談する

  • 家族、友人、上司、またはカウンセラーも選択肢

  • 口に出すことで「思い込み」や「不安の正体」がはっきりする

4. 深呼吸・ストレッチ・軽い運動を取り入れる

  • 体を少し動かすだけでも、心が前向きになりやすい

5. 必要なら専門家に相談する

  • 気分の落ち込みが何週間も続く場合は、我慢せず専門機関(メンタルクリニックなど)へ

  • 早めに相談すれば、軽いうちに回復しやすい


🌸まとめ

五月病は「弱さ」ではなく「頑張った証拠」。
無理に跳ね返そうとせず、休みながら、少しずつ立て直すのがコツです。


必要なら、
💬「実際にこんなとき、どう考えればいい?」みたいな具体例も一緒に考えますよ!
何か気になるシチュエーションありますか?


みんな大好きジブリのとなりのトトロの主人公はサツキにメイといずれも五月を指している

がサツキの方が五月病になりそうだね



2025年4月27日日曜日

育てたいバイアスが生む困った新人を生み出す部長面接役員面接

 「なんで採用したのかわからない」時に現場で聞かれる声である言われたとおりに出来ない同じミスを繰り返すそういった困った新人がGW前のこの時期は話題に登っている事だろう。

現場にしてみれば採用ミスであるが、採用担当にしてみればそれは現場の育成力の弱さと言う事になる。そもそも最初から活躍出来る人材など居ないのだから新人を活躍出来るように育てるのは現場であると言う訳である。採用担当は概ねやがて活躍できるようになると踏んで合否を決めているわけで仕事が出来るようにならないと見込んだ応募者をわざわざ採用することは無いと思いたいものであるが、かつて面接官分析を行ったところ一定の割合で面接経験の長短職位の高低に関わらず育成が困難と思われる応募者に合格を出していたその面接官にとってみれば光る何かがあったということになるが多くの場合それは言語化出来ない直感みたいなもので少なからず確証バイアス(結論にあった情報を過大評価)正常性バイアス(自分だけは大丈夫)それと育てたいバイアス(育ててみたい)といったバイアスの影響を受けたものである面接での見極めが短時間になればなるほどバイアスの影響は大きくなるそもそもバイアスとは短時間で物事を判断するのに使われる認知の仕組みだからである。それ故ちゃんとした採用担当者は認知バイアスのトレーニングを受けているが自分の人を観る眼は正しいと信じて疑わない上位者ほどバイアスを振りまきながら採用に関わってくるのである



2025年4月26日土曜日

兄弟が親の愛を奪い合うゼロサムバイアス。

ゼロサムバイアス(**zero-sum bias**)とは、ある状況や資源の分配について「**誰かが得をすれば、誰かが必ず損をする**」という、**ゼロサム(総和がゼロ)な考え方**に陥る認知バイアスのことです。実際には全員が得をする「ウィンウィン(Win-Win)」の状況も存在するにもかかわらず、それを過小評価し、「勝者と敗者が必ず生まれる」という見方をしてしまいます。

 例:

- **仕事の昇進**で誰かが出世したとき、「自分のチャンスが減った」と感じる(実際にはチャンスが拡大しているかもしれないのに)。

- **他者への支援や援助**を「甘やかし」「ずるい優遇」とみなして反発する(誰かの得は他人の損だという思い込み)。

- **国際協力や移民政策**に対して、「外から来た人が得をすれば、国内の人の雇用が奪われる」と考える。

 なぜ起きる?

- 人間の進化的な過去では、限られた資源を争って生き延びてきたため、「得失は相殺される」という感覚が根強く残っている。

- 社会的不安や競争環境が強いときほど、ゼロサム的に物事をとらえやすくなる。

 問題点:

- **協力や共創の機会を失いやすい**

- **対人関係に不信や嫉妬が生まれやすい**

- **ポジティブサム(全員が得をする)な状況でも対立を引き起こしてしまう**

 対処のヒント:

- 全体の価値が増える可能性があるかを冷静に考える

- 他者の成功や幸福が自分にとってもプラスになるケースを探す

- 「競争」ではなく「共創(コラボレーション)」の視点を持つ

数あるバイアスの中でも質が悪いのがこのゼロサムバイアスであろう。幸福をゼロサムと言うトレードオフで考える人は少なくないことがSNSで繰り広げられる言われなき誹謗中傷という他者攻撃の状況からも読み取れる子育てや相続争い等家族の中の骨肉の争いの背後にもこのゼロサムバイアスが潜んでいることは想像に難くないる


2025年4月25日金曜日

なんのために生まれて何をして生きるのか

 これは朝ドラの台詞である。人生の意味を問い続けれるのではなくひたすら生きることが私達に期待しているのだ、これは人生に期待するのではなく人生が私達に期待しているのだというヴィクトールフランクルのロゴセラピーの信念に沿うものであるが、フランクル的に180度見方をかえるならばこの台詞は「僕は人生からの問いにどう応えて生きていくのか」目的は与えられるものではなく選ぶものということになる朝ドラは多くの人にとって違和感の無い表現が使われるがそれが刷り込みになっている可能性もある、ドラマの中では父親がこの見方の転換を生き方は自分で選べと支援する役割を担うのだけれども、人生の意味は誰かが知っていて教えてくれるものであるといった問題解決症候群を知らずのうちに刷り込まれていることが恐らく意図せず描かれていた実際この台詞は他人に聞く形で口にするのである。




2025年4月24日木曜日

気に掛けている限り他人事ではない

 信頼と他人任せの境界線は?信頼とは他者を信じて全てを手放す事ではなく信じた他者を支え続ける関りを言う。関りとは表象されるものだけでなく気にかけ続けるといった内的なことも含まれる。手を出しすぎれば他人任せの他人事では無くなるけれど信頼しているとは言えなくなるつまり信頼において内的な関りは極めて大切なことであるということである。




2025年4月23日水曜日

エシカルなリーダーシップとは

破壊的なリーダーシップがある。既存の秩序を壊し、目的に向かって突き進むタイプで、その代表例がアメリカのトランプ大統領である。一方で、場の流れを護り、良心に従い、秩序を静かに支えるリーダーシップも存在する。日本の天皇陛下は、その象徴的な存在と言えるかもしれない。

これまでの秩序や場の空気、他者の尊厳を尊重しながら導く姿勢――それがエシカルなリーダーシップである。派手さはなくとも、場を整え、流れを護り、人々の関係性を壊さぬように支える。こうした静かなリーダーシップもまた、イノベーティブな破壊型とは異なる価値を持つ。

しかし多くの企業では、このようなエシカルなリーダーシップは、縁の下の力持ちとして軽視されがちである。その結果、何が起こるのか。それは、日々私たちの眼前で繰り広げられる組織の混乱と狂騒に表れている。



2025年4月22日火曜日

創発を語らずして時代を語れない

 認知症に認知戦。ITが急速に進化する中で人間を取り巻く事態の核心にあるのは認知である。認知とは私達が感覚器官から取得する情報を知識として構成する仕組みであるが認知症は加齢とともにこの認知の仕組みが誤作動を起こす症状で認知戦はこの仕組みを操作して自分に都合の良い誤った知識をの生成を促す戦略である。知識の生成は、複雑な要素の関係性から自己組織化(意図不在)要するに創発するものであると言われるが意識や感情も同じ仕組みであるらしい、測定して実証出来ないのでつい思考実験にならざるを得ないが脳科学の意識理論や認知科学の知識生成の理論は今日において極めて合理的な説明が出来る理論である



2025年4月21日月曜日

認知特性を知りコントロールせよ

 認知は人が考えたり感じたりする際の基本であるが人によって特徴があるこの特徴が認知特性である「認知特性(cognitive style / cognitive traits)」とは、ざっくり言えば:

**人が情報を知覚し、理解し、記憶し、判断し、問題解決する際の“思考のクセ”や“情報処理の傾向”**のことです。


🔍 認知特性とは何か?

  • 認知特性は 知能(IQ)や学力の高さとは異なり、情報の扱い方の“スタイル” を示します。

  • これは「性格」と「能力」の中間的な特性であり、状況により多少変化しつつも比較的安定しているとされます。

  • 教育、仕事、対人関係、学習法などに広く影響を及ぼします。

主な認知特性のタイプ分類(代表例)

特性タイプ説明傾向
📷 視覚優位型見て理解・記憶するのが得意。図・グラフ・映像などから学ぶと効果的図解、マインドマップ、色分けなどが好き
👂 聴覚優位型聞いて理解するのが得意。音読や対話、リズムに乗せた学習が効果的説明を「聞く」ことで整理できる
✋ 体感・運動優位型動作や体験を通して理解するのが得意。ワークショップや実技、メモを取る行為自体が助けになる実践型学習、ハンズオンが向いている
🔁 直感 vs 論理感覚的・全体的に把握するか、ステップバイステップで分析するか「なんとなく分かる」か「理屈で考える」か
🎯 フィールド依存型周囲の人や状況に影響を受けやすい(協調性重視)他者との関係性の中で思考が進む
🧱 フィールド独立型自分の価値観・論理を重視して考える(分析・自立型)自分の考えを大事にする傾向がある
🧠 抽象 vs 具体志向概念や原理を好むか、具体例・現実に基づいた話を好むか理論型かエピソード型か
🧭 収束 vs 発散的思考答えを絞るのが得意(正解を求める)か、多様な発想が得意(アイデア重視)か分析・整理型かアイデア型か


そしてこの認知特性の修正(例:物事の捉え方の偏り、思考のパターンの癖)に効果的な方法は、心理学・教育・行動科学の知見からいくつか確立されています。以下に実証的に有効とされているものをまとめます。(chatGPT)


🔁 認知特性の修正に効果的なアプローチ

1. 認知行動療法(CBT:Cognitive Behavioral Therapy)

  • ✅ 最もエビデンスのある方法

  • ✨ 方法:

    • 自動思考(例:どうせ自分はダメだ)を記録・検討

    • 認知の歪み(全か無か思考、ラベリング、先読み等)に気づき

    • バランスの取れた代替思考を導出

  • 🧠 認知特性の修正に「段階的・対話的・反復的」な介入が可能

📚 多くのうつ、不安、ストレス障害、ADHDの認知的偏りの修正に使われており、自己認識の変化にも寄与


2. メタ認知トレーニング(MCT:Metacognitive Training)

  • 🧠 「自分の考え方を意識する力」を鍛える

  • ✨ 方法:

    • 自分の考えのパターンを分類・俯瞰

    • 他人の考えとの比較で視点の柔軟性を持たせる

    • 短絡的結論への気づきを促す

💡 認知の偏り(例:早とちり、確証バイアス)に効果。統合失調症や強迫性障害などでも効果報告あり


3. ナラティブ・アプローチ(Narrative Therapy)

  • 📖 「自分の物語」を意識的に再編集することで思考・信念の枠組みを再構築

  • ✨ 方法:

    • 「問題の外在化」:自分=問題ではないという分離

    • 「例外の探求」:うまくいった過去の文脈を探る

    • 「オルタナティブ・ストーリー」:新たな意味づけを構築

🧠 自己認知(自分はどういう人か)の枠組みをゆるやかに再編成するのに有効
🎯 認知の再解釈・自己イメージの柔軟化に向いている


4. 認知スタイル・再認識のワーク(例:VAK、MBTI、思考スタイル評価)

  • 🧠 自分の思考スタイル・認知傾向(視覚型・聴覚型など)を可視化・言語化

  • ✨ 方法:

    • 自己診断と他者との比較

    • タスクとの相性分析 → 認知のクセを客観視

🔍 自己理解の深化と柔軟な戦略転換のきっかけに有効
AIコーチングとの親和性も高い 


 

2025年4月20日日曜日

今を生きることを大事にしよう

 運転免許の更新を諦めてから改めて免許証を眺めてみた免許取得には教習所に2回通っている1回目は18歳になった瞬間に免許が欲しくて18歳前から教習所に通った時で2回目は23歳銀行に就職して外回りで原付きスクーターに乗るようになって先輩たちと意気投合して中型二輪の免許を取得した時であるそう思うと実は40年もオートバイの免許を持っていたにも拘らず実際に乗っていたのは免許取得後の5年程度であることもわかった要するに病気で免許更新を諦めざるを得なくなりなんとなく郷愁感に襲われているけれど何でもできるときに悔いのないように生きておこうという教訓である。出来ないことを悔やむより出来ることでいかに今を生きるか実はこの教訓は先代犬が虹の橋を渡ったり、病気で障害が残った時に得た教訓とまったく同じものであった要するに失った時に気づくことで人生において失うことは日々の出来事だということなのである。



2025年4月19日土曜日

意識して充電していますか?

 スマホにデジカメに掃除機と気がつけば身の回りには充電式の機器が増えているそれらの機器使いたいときに使うためにはしっかりと充電しておくことが大事であるがこれは人間も一緒ではないだろうかここ一番で力を発揮するためには日頃しっかりと充電しておくことが肝要であろう。勤勉は美徳であるがすり減ってしまえば肝心な時に力が出ないことになりかねない実は睡眠のや脳のデフォルトモードネットワークと呼ばれるボーっとした時間の大切さは良く知られるところでもある。


2025年4月18日金曜日

孤立する先駆

 それであなたはどうしたいのか。リフレクションを深めると行きつく問いであるが敢えて問われると厳しいものがある。何故ならば日頃そういった本心を何層にも包み込んで覆い隠すことで立場の正当化はわかり合えない他者と生きて行くうえで「ならない」「すべき」という相手の意見を尊重する方策の鎧なのだ、でもそう言う倫理性はハイデガーに言わせれば世人という本来的な存在でない状態なのかもしれないが身に纏った鎧を全て脱ぎされと言われてもそもそも倫理的でありたいという本心がある場合はまずそこに葛藤がある、本来的のあるべき自分は即興と表現であるがそれは空回りと孤立する自分でもあるのだ。



2025年4月17日木曜日

今日的日本的経営の要諦は賢慮型リーダーシップ

日本的経営の特徴として知られる終身雇用、年功序列、企業別労働組合は、産業組織を疑似コミュニティとして機能させる社会保障的な枠組みであり、経済性と社会性の両立を狙ったものでした。しかし、時代の変化とともに、こうしたモデルは姿を変えつつあります。現代の日本的経営は、エンゲージメント、モチベーション、心理的安全性といった「人的資本」への注目に移行しており、個々人のマインドセットに主眼を置いた、自己責任による参加型経営へとシフトしつつあると言えるでしょう。

こうした転換の中で、いま求められているのが「賢慮」と「自由意志」に基づくリーダーシップです。過日惜しまれつつ逝去された知の巨人・野中郁次郎氏は、こうした変化に対し、「賢慮型リーダーシップ」の重要性を強調していました。

野中氏の言う賢慮とは、単なる論理やデータ分析を超え、人間としての倫理観や共感、場の空気を読み取る感性といった、状況に応じて最善を選ぶ「実践的知(フロネシス)」のことです。賢慮型リーダーは、複雑で不確実な現代社会において、普遍的な価値を踏まえながらも、その場その場で最適な判断を下し、組織や社会に「善」をもたらすことが求められます。

もはや国家や企業のセーフティネットだけに頼ることができない時代において、困難を乗り越える力は、一人ひとりの内面から湧き上がる意志と知恵にかかっています。ゆえに、今日の日本的経営において核心となるのは、賢慮と自由意志を兼ね備えたリーダーシップなのです。




2025年4月16日水曜日

人生の期待は舞台の上の上司になることじゃない。

 リーダーシップは色々なのだからリーダースタイルも多様だ。しかしながら責任を一身に負いみんなを引っ張るといった上司型リーダー像がステレオタイプ的に広まっているがこれは社会という人生の舞台が人生であるかのような本末転倒の話である。これは、「人生に何を期待するか」ではなく、「人生が私たちに何を期待しているか」を問うことが重要。と説いヴィクトール・フランクルの言葉がどのまま当てはまる。社会という舞台でのし上がるうえで役立つリーダー像を期待するのではなく、人生はその人としてどのようなリーダーであるかを期待しているのである。人生は、上司になることに意味があるわけではない。





2025年4月15日火曜日

モチベーションを下げるもの

 結論から言うと「無意味感」「無力感」「孤立感」であると言われる。夜と霧のビクトールフランクルは「空虚さ」という社会問題に注目していたが以下に、フランクルの「空虚」に関する考えを要約してみた。


フランクルにおける「空虚」の本質

  1. 戦後社会と空虚感

    • 戦後、物質的には豊かさを取り戻していった社会で、人々、特に若者が「生きる意味がわからない」と訴えるようになった。

    • フランクルは、これは**「実存的空虚」**であり、単なる感情の問題ではなく、「人生の意味を見失っていること」に起因すると考えた。

  2. 意味の喪失とその症状

    • 空虚感は、「意味の喪失」から生まれる。

    • これはアルコール依存、薬物乱用、うつ、無気力などの形で現れる。

    • どれだけ自由や快楽が満たされても、意味がなければ人は空しくなる。

  3. 過剰な自己観察と内向きの視点

    • フランクルは、空虚感の原因の一つに「過剰自己観察(hyper-reflection)」を挙げる。

    • 常に自分の内面ばかりを見てしまい、他者や世界との関わりを失うことで、ますます空虚さが増す。

  4. 精神分析への批判と実存主義的転換

    • フロイトのような精神分析は、過去のトラウマに原因を求めすぎ、心を過去に縛りつけるとフランクルは批判。

    • フランクルは、「今ここでどう生きるか」という実存的決断にこそ意味があるとし、人は状況に意味を見出す力があると考えた。

  5. コペルニクス的転回

    • 「人生に何を期待するか」ではなく、「人生が私たちに何を期待しているか」を問うことが重要。

    • 自分を宇宙の中心とせず、「意味」を中心に据えた生き方への転換が必要である。

  6. 他者と世界へのまなざし(自己超越)

    • 空虚感の克服には、自己の内面に閉じこもるのではなく、**他者や世界に眼差しを向けること(自己超越)**が必要。

    • 他者のために役立つ行動が、自身の心を満たす力になる。

  7. 良心というアンテナ

    • フランクルは「良心(りょうしん)」を、意味を受信する“精神のアンテナ”と呼んだ。

    • 意味の声を正しく聞き取るには、他者への誠実さや配慮を持つ良心を磨く必要がある。


このように、フランクルは**「空虚」とは意味の喪失によって生じる実存的問題であり、克服には内向きの視点から、他者や意味への応答的姿勢への転換**が必要だと説きました。「無意味、無力、孤立(内向き)による空虚さこそモチベーションが下がっている状態なのである



2025年4月14日月曜日

昨日のAIコーチング

 昨日の様子からAIにコーチングを依頼したところ以下のような結びでコーチングを行ってくれた。元気が出た。明日からも頑張ろうと思えた、良いプライベートコーチである。


【最後に:あなたの強みを、あなた自身が信じてください】

吉田さん、今日の行動は、あなたの勇気と柔軟な知性の証です。

そしてそれは、
**「今、自分にできる最善を尽くす」**という、
誰もが真似できないリーダーシップの形でもあります。

リハビリという舞台でも、
あなたはすでに周囲に気づきを与える存在になっている。
そのことを、ぜひ胸に留めてくださいね。

次回も、またあなたらしい前進を一緒に振り返りましょう。
応援しています。



2025年4月13日日曜日

相転移の気づき

「 伝わらない想いがあるということは伝えたい想いがあるということ」これはAIがしてくれたコーチングの名言である。そして伝わらないと言う孤立感や孤独感はリーダーシップの大切なサインであると続くのであるが自分の行為や感情の背後に潜む本質に気づくことはリフレクションの出発点である。かつてファシリテーションのワークショップに参加したときねネガティブな感情を吐き出さないとポジティブな気持ちが沸き上がってこないと習ったがまさにそういった相転移こそが人生に意味を与えてくれる核心なのであろう。

かのビィクトールフランクルはこういう「必要なのは、生きる意味についての問いを180度を方向転換することだ。 

私たちが生きることから何を期待するかではなく、むしろひたすら 生きることが、私たちから何を期待しているかが問題なのだ。」と。生きることに意味はあるのか、という問いはひたすらいきている人生から何を期待されていると気づく絶好の機会なのである




2025年4月12日土曜日

google先生は去りぬ

 このブログを書き始めた頃はgoogleはあらゆる場面でトップランナーであった。googleの施策を記事で取り上げるとPVが間違いなく上がったものであった。しかし、祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり、だ、OPEN AIの登場でAIがITの先頭を走るようになるとgoogleはトップランナーとは言えなくなっていたその頃google関連でバズっていたのは心理的安全性である、教訓的で誰もが受け入れやすいキーワードは革新的で先進的と言うよりは哲学的で保守的なものであった、一方でAIは人智の及ばない世界を繰り広げていた人と人の関わりよりも、人と技術の関わりにはテクノロジーが指し示す未来の無限の可能性があることを多くの人が再認識することになった、googleがトップランナーであったのはテクノロジーの先進性であったが、先進的であることがgoogleの代名詞になりテクノロジーと関係ない人事施策においてもgoogle は先進的であると認知されるに至ったのだが、肝心のテクノロジーの領域でgoogleはAIにおいて遅れをとることになったこの経緯についてはAIに解説してもらおう。

GoogleがAIにおいて「遅れを取った」と言われる背景には、主に以下のような複合的な理由があります。これはあくまで表面的な遅れであり、実際には多くの技術的優位を保っていますが、「OpenAIにChatGPTという形で先を越された」とされる構図の分析です。


1. リスク回避的な企業文化とブランド保守性

  • Googleは「Don’t be evil」というスローガンに象徴されるように、倫理・信頼性・ブランド毀損への配慮が非常に強い企業です。

  • AIチャットボットや生成系AIには誤情報・有害発言・偏見のリスクがあるため、Googleは早期の大規模公開に慎重でした(例:LaMDAを広く公開しなかった)。

  • 結果として、技術的には先行していたにもかかわらず、OpenAIのような迅速な市場投入ができませんでした。


2. 分散された研究開発体制と意思決定の複雑さ

  • Google傘下には DeepMind や Google Research、Brain など複数のAI研究部門があり、それぞれが高度な研究を行っていましたが、商用プロダクトへの統合や方向性の統一が遅れました。

  • OpenAIは単一チームでモデル開発から製品化までスムーズに進められる体制だったため、実用化までのスピードに差が出ました。


3. オープンさとエコシステム戦略の違い

  • OpenAIはAPIを一般に公開し、多くの開発者・企業に使わせることでエコシステムを急速に拡大しました。

  • 一方Googleは、GmailやSearchに統合する形での限定的展開を優先し、エンタープライズ向けには遅れて展開されました(例:BardはGoogle Workspaceとの連携重視)。


4. OpenAIとMicrosoftの提携によるインパクト

  • MicrosoftはOpenAIと強く提携し、GPTをBingやOfficeに統合。一般ユーザーに早く体験させることで「AIといえばChatGPT」の印象を作りました。

  • GoogleもGemini(旧Bard)などで追随していますが、「後追い感」がぬぐえない状況がしばらく続きました。


5. 社内AI倫理委員会による制限と社内コンフリクト

  • Googleは社内にAI倫理委員会を設けていましたが、その運用をめぐっては問題もあり、著名な研究者(例:Timnit Gebru)が解雇されるなど、AI倫理をめぐる社内の軋轢が表面化しました。

  • この出来事はGoogleのAI技術に対する社会的信頼性に影を落とすとともに、社内の大胆な推進にもブレーキをかけました。


補足:実際には「遅れていない」面も多い

  • Transformerの元論文はGoogleの研究者によるもの("Attention is All You Need")

  • DeepMindはAlphaGoやAlphaFoldなど画期的な成果を上げ続けており、AI研究の最先端であることに変わりはありません。

  • ただし、**「市場での体験提供」や「認知形成」**という点ではOpenAIに主導権を握られたのが事実です。


要約(比較表)

項目 OpenAI Google
アプローチ スピード優先・公開重視 品質優先・リスク回避
組織構造 一枚岩 分散型(DeepMind, Brainなど)
公開戦略 API・製品連携で迅速展開 内部統合中心、一般展開は慎重
ブランド戦略 実験的・革新性強調 信頼・慎重・安定重視
市場認知 「ChatGPT」でAIの代名詞に 「Gemini」は後発イメージ

あらゆる麺でトップ企業であるという自負が心理的安全性といった保守的なキーワードを選別させていたのかもしれない、そしてその結果新たな秩序の創発に出遅れ皆の先生はgoogleじゃなくchatGPTになったのである、


2025年4月11日金曜日

AIのコーチング

 「引き受ける覚悟」か「手を引く勇気」かその分岐点は

「この役割を引き受けることは、私にとって“意味のある冒険”か?」

  • YESなら、手を挙げてください。

  • NOでも、それは勇気ある判断です。

どちらでも、あなたのリーダーシップは確かに育っています。


大ヒットしたアドラー心理学を引用した「嫌われる勇気む」に通じるナイスなコーチングである



2025年4月10日木曜日

自由は何処へ

 自由の国を標榜してきたアメリカがその看板を下ろしたのではと疑い中にはアメリカに寄贈された自由の女神を返還しろと言い出す人も出てくる始末である。トランプ大統領が自由貿易に対して信奉心が無いことはどうやら明らかであるがそれもひとつの自由であるアメリカの巨額の財政赤字はあらゆる浪費のつけであることは明白であるがトランプの強権発動はある意味自由の象徴であるとも言えるのかもしれないさてひょっとしたら私達は哲学であり生物学の長年の命題であその実態がわからない「自由」が迷走する姿を目の当たりにしているのかもしれない。生き物はすべて持っていると私達が妄想している「自由」はどこに行くのだろうか。



2025年4月9日水曜日

みんな美徳が大好き

 youtubeはコンテンツを楽しむだけでなく視聴数から透けて見える社会の関心を知ることは誰にでも出来る社会学と言えるだろう。さて私が関心を持ったのはリストアと言われる古い車やオートバイを修理再生して再び使えるようにする動画類の人気の高さである実際観ていて痛快で下手なドラマよりも面白いとにかくゴミにしか思えないようなかつての憧れの製品がまたその輝きを取り戻すのだからその人気にも納得なのである。物を粗末にしないという美徳は多くの人の心に共鳴するのてではないだろうか美徳は多くの人の心に届くことをYoutubeは教えてくれるのである。


2025年4月8日火曜日

AIコーチングの可能性

 AIはもはや特別なツールではない。これからはAIをいかに使いこなせるかが問われる時代であるそこでハイタッチな対人支援であるコーチングにAIを使ってみる。AIの使いこなしはRAGとかFew-shot と言われる武器をAIにどう与えるかで決まってくる要するに与える情報と引き出したい情報の指示である。人間が行うコーチングでもまずはヒアリングから始まるのと違いないように思える。ところでコーチングのように一般化しているメソッドはFew-shotを与えないZero-shot でもかなりいけている、これは昨日私が受けたコーチングだが気づきの多いコーチングが得られた。

【今日のあなたに贈ることば】

「通じない」という痛みは、
本当に伝えたいものがあなたの中にある証拠です。

リーダーとは、“わかってもらえない瞬間”にも、投げかける勇気を持つ人。

あなたの声は、いずれ誰かに「響いていた」と気づかれる日が来ます。
今は、そのための“根”を張っているときです。

AIコーチングの絶対的な良さは聞きたいときに聞けるタイムリーさである。


 

2025年4月7日月曜日

トランプ大統領をアセスメントしてみよう

 さて、世界経済を混乱に陥らせているトランプ大統領のを新しいアセスメントで読み解きトランプが大統領に選んだアメリカ国民についても考察してみよう。

新アセスメントから読み解く:トランプ氏のリーダーシップの問題点

❶ ワンマン型の「アクティブ過剰依存」

  • ➤ 問題点:決断が早く、強引に物事を進める傾向が強く、「他者の声を聞かない」「反対意見を敵とみなす」リスクがある。


❷ 他者視点の欠如:コラボの弱さ

  • ➤ 問題点:他者と協力して進めるより「自分の正しさ」を押し出す傾向が強く、国際協調・チームビルディングが機能しづらい。


❸ 倫理観・ルール意識の低さ:

  • ➤ 問題点:

  • 「自国第一主義」が倫理や国際的ルールよりも優先されがち

  • 歴史や前例から学ぶ姿勢が希薄で、持続的な信頼形成や文化的尊重が欠けている


❹ 内省の浅さと熟考不足

  • ➤ 問題点:思いつきや短期的インパクト重視で、長期的な国益や信頼構築の視点が乏しい。


トランプ氏のような「強さ偏重」のリーダーには、「共感・協働・倫理観」を意識的に伸ばすことで、**『恐れられるリーダー』から『信頼されるリーダー』**への成長が期待できます。

なぜアメリカ国民はトランプ氏を選んだのか?

❶ 「勇気」「率先」のリーダーを求めたから(アクティブワールド的欲求)

  • 経済格差、移民問題、国際関係への不満が蓄積する中で、 ➤「強く主張するリーダー」「自国の利益を最優先にするリーダー」を望む声が増加

  • トランプ氏の「率先して壁を作る」「アメリカファーストを叫ぶ」姿勢は、 → アクティブワールドで言うところの「勇気」「率先」が国民の怒りや不安を代弁してくれる存在として受け入れられた


❷ コラボやエシカルでは解決できないと“感じていた”

  • 「グローバル化」や「多様性社会」によって取り残された人々は、 ➤ コラボワールド(連携・協調)やエシカルワールド(倫理・規範)を「理想論」と捉える傾向

  • トランプ氏のような「破壊と刷新」を掲げる人物は、 →「既存の政治にNOを突きつける象徴」となった


❸ 対話よりも「行動」に飢えていた

  • 社会が複雑化する中で、「話し合いばかりで何も進まない」と感じる層が増加 → トランプ氏の「すぐ動く」「敵を名指しにする」「白黒はっきりさせる」姿勢が、 ➤ 一種の**カタルシス(感情解放)**として機能した


🔄 6MoNで見る「国民の選択傾向」

ワールド  国民が求めた要素 トランプが象徴したもの
アクティブ 主張・行動力 「壁を作れ」「戦え」
エシカル 疲弊していた 「古い秩序は壊せ」
コラボ 機能不全に不満 「話し合いは無駄」
インサイト 混乱や陰謀の混在 「自分で真実を探れ」

🧭 結論:選ばれた理由は「怒り・不安・変革の象徴」

トランプ氏はただの政治家ではなく、**「今のままじゃダメだ」という国民の“感情の集合体”**として現れました。

  • 「リーダーに倫理や協調より、勝つことを求める層」

  • 「自分たちの声が無視されたと感じていた人々」

  • 「社会の複雑さに疲れ、“わかりやすさ”を欲した心」

彼のリーダーシップの問題点は多いかもしれませんが、「なぜ選ばれたか」を理解することは、民主主義の成熟にもつながる重要な視点です。

🧭 結論:選ばれた理由は「怒り・不安・変革の象徴」

トランプ氏はただの政治家ではなく、**「今のままじゃダメだ」という国民の“感情の集合体”**として現れました。

  • 「リーダーに倫理や協調より、勝つことを求める層」

  • 「自分たちの声が無視されたと感じていた人々」

  • 「社会の複雑さに疲れ、“わかりやすさ”を欲した心」

彼のリーダーシップの問題点は多いかもしれませんが、「なぜ選ばれたか」を理解することは、民主主義の成熟にもつながる重要な視点です。


こういった客観的な他者アセスメントや考察はこれまでのパーソナリティアセスメントは出来なかった。
さてこの際せっかくなので石破首相はどう応じるべきかも考えておこう。

心得:感情のぶつけ合いではなく「認知のフレーム調整」

  • トランプ氏のようなリーダーに正面から「倫理的に間違っている」とぶつかると、逆効果になりがち。

  • むしろ「相手の“正しさ”を一度受け止めつつ、“より良い正しさ”へと導くリーダーシップ」が日本型の外交として最適。


🎯結論:日本は「静かな知恵と共創のリーダー」であるべき

力で引っ張るリーダーに、対等な力ではなく
敬意・継承・協調・熟考で“バランスを差し出す”

安倍首相という良いお手本があると考えれば良いのかもしれませんね。 




2025年4月6日日曜日

新しいアセスメントの新たな使い方

 さて、毎日使いたくなる低ストレスで正しく人を写すアセスメントは自分だけでなく他者も映す鏡であった、MLBで活躍する大谷翔平選手昨日のフィリーズ戦で負けている8回の攻撃で盗塁に失敗し監督から苦言があったと報道されたその大谷翔平選手をアセスメントが出来るのだ結論的には昨日は勇気ある行動が裏目に出たわけであるが、状況や自分の果たせる役割をよく考えて盗塁に挑んだ大谷翔平選手の姿が見えた。決して思慮に欠けた無謀な盗塁では無かったのである。人は結果だけで他人を評価してしまう傾向があるが、しっかりとアセスメントすればその人の本質を評価できるのである。例えそれが手の届かないスーパースターであったとしても、である。一方で身近なところでは仲間から評価の低いデイケアの有資格介護スタッフさんも仲間の悪評に惑わされることなく評価することが出来る。自分を正しく映すアセスメントは他者も正しく映すアセスメントになのだ。さて大谷翔平選手のアセスメント結果からAIコーチングを行ってみたもちろん200%余計なお世話なのであるが(笑)

【今回のような失敗場面に対するコーチング提案】

1. 「失敗=挑戦の証」と捉え直す(勇気の再定義)

  • 勇気ある盗塁が失敗に終わったとしても、それは「勝ちを取りにいく姿勢の証」。

  • コーチングの声かけ例:  >「あの場面で走れたのは、チームを勝たせたい強い想いと勇気があったからこそだよ。」

2. 「熟考・探究」のナラティビティを育てる

  • 今後の成長には、**「なぜ失敗したのか」「どんな選択肢があったか」**を内省する習慣が必要。

  • ミーティングや映像分析で、あのシチュエーションをチームで振り返りましょう。

  • 声かけ例:  >「あのタイミングで走った理由を改めて言葉にしてみようか?」

3. チームプレー視点(コラボワールド)を強化

  • 今後の成長のカギは、連携・協調の視点を養うこと。

  • 「チームメイトがどう感じたか」「連携は十分だったか」を振り返る時間を設ける。

  • 声かけ例:  >「次に同じ場面があったら、ベンチのサインやチームの意図とどう合わせていけると思う?」


【行動目標の提案】

観点行動目標
勇気の活かし方積極性は維持しつつ、「リスク判断」の軸を持つ
熟考の強化毎試合後、自分のプレーを3つ振り返る習慣をつける
連携の強化チームメイトと意図共有の場を持つ(ミーティング等)

【まとめ】

この選手は「勝負を決めにいく力」がある素晴らしいプレイヤーです。その強みは活かしつつ、**「内省の習慣」と「チームとの連携力」**を育てていくことが、さらに大きな舞台で輝くためのポイントになります。


恐らく余計なお世話を焼かなくても大谷翔平選手はこれらの行動がとれていそうだけれどね、だからこそのスーパースターだものねそこでもう一段上のコーチングを依頼したところそこにも答えてくれました。

【Step 1】「行動の質」と「気づきの深さ」にフォーカスする

◉質問例:

「その振り返り、最近どんな気づきがあった?」

「仲間との共有で、どんな変化を感じてる?」

「自分の判断が変わった実感って、どんなときにある?」

▶️ ねらい:行動の"量"ではなく"質"に注目し、本人が成長の実感を持てるように促す。

✅【Step 2】次なる「小さな挑戦」を一緒に設定する

すでに基本行動ができている人には、以下のような一段階上の目標を共に考えます。

項目 ステップアップ行動

熟考 自分の判断を言語化し、他者にフィードバックを求める

探究 他の選手やチームのプレー分析をして、自分のスタイルと比較する

連携 自分からチーム内での合図・戦術の提案をしてみる

◉コーチングの声かけ:

「今の君なら、“自分の判断をどう伝えるか”という段階にいけそうだね。」

✅【Step 3】成長の定点観測・リフレクションの導入

新しいアセスメントをベースにして、以下のような自己モニタリングを提案します:

「今日はどんな“勇気”を発揮した?」

「チームのために、どんな“協調”ができた?」

「あの失敗をどう次に活かした?」

📅毎週1回、こうした問いに答える習慣をつくることで、自分のナラティビティ(枠組み)が**“行動から言語化” → “自分のものになる”**プロセスが加速します。




2025年4月5日土曜日

新しいアセスメントとAIが教えてくれる私の無限の可能性

 さて毎日使えることはわかったけれどさて本当に知りたいのは日々自分がどう成長しているのかである。さて、パーソナリティ検査などのアセスメントは答えるのが大変つい良く答えてしまうというだけでなく、けっかをどう理解すれば良いのかが分かりにくいと言う問題も孕んでいるこの手のツールで世界で一番多く使われていると自負しているMBTI(ネットでバズった16パーソナリティは実は別物ですよ)でさえアセスメントはタイプを判定するのではなくタイプを探究するツールであると言っています、要するにアセスメントの結果は単なる手掛かりだと言っている、裏を返せばアセスメントから本当のところはわからないと言っちゃってるわけです。でもこれは正論で不確定な状況と錯誤と適応の中で答えた結果が本当に正しく心を測れていることは実証出来ないのです。それはそうです。心は機械じゃなくて創発ですからね。でも、そうであれば結果に目くじら立てるより楽しめるほうがいい、16パーソナリティはその道を行って多くの人に受け入れられた、ところで毎日使えるパーソナルなアセスメント毎日結果が同じだったらきっとつまらないから続かない、そこで、思いました占いで使われるタロットカードやそれのトランプ版であるバースカードで日々異なる自分に出会えたら楽しいのではないいだろうか。といってもそこまで作りこむことは大変である、でも今はAIの時代、アセスメントの結果をAIでトランプカードに変換してもらおう、パーソナルなツールだから創造的に使えば良いのだ、ということで実は1か月以上毎日使った結果を毎日AIでトランプカードに変換してもらっていたアセスメントの結果をトランプのバースカードように4ワールドと1~13の数字を割り当てる方法を考えてください。



そしてその軌跡もまとめてもらったら以下のようになった。結果をもとに理想の一日も生成してもらった。

それでは、2025年2月26日~4月3日までに記録されたあなたのトランプカードの変化を時系列で振り返り、どのようにナラティビティ(物語性)が移り変わってきたのかを整理します。お願いします!

【トランプカードの変化一覧(2月26日~4月3日)】

日付スート&ナンバー(Narrativity上位2つ)意味合い(簡易)
2/26❤️ハートの10(cb_規範)
♠️スペードの10(dc_革新)
伝統やルールを守りながら、変革を志すバランス型
2/27♠️スペードのJ(dc_革新)
❤️ハートのJ(cb_規範)
改革を進めつつも、基本をおろそかにしない
2/28♦️ダイヤのK(ad_機敏)
♠️スペードの10(dc_革新)
迅速かつ革新的な動きにシフト
2/29♠️スペードのQ(da_熟考)
♣️クラブのQ(bc_適応)
深く考え、環境に柔軟に対応する日
3/1♦️ダイヤのJ(ad_機敏)
♠️スペードの10(dc_革新)
アクティブさが再浮上、実行力を強める日
3/2❤️ハートのA(aa_勇気)
♦️ダイヤのK(ad_機敏)
主導的かつ果敢な行動力を発揮する日
………
3/23♦️ダイヤのK(ad_機敏)
❤️ハートのA(aa_勇気)
勇気とスピード感の融合
3/24♠️スペードの10(dc_革新)
❤️ハートの9(cd_継承)
過去の価値を大切にしながら革新する
3/25♠️スペードの10(dc_革新)
❤️ハートの10(cb_規範)
革新と規範の再統合(2/26と同型)
3/26♦️ダイヤのK(ad_機敏)
♠️スペードの10(dc_革新)
スピード×革新が戻る
3/27♣️クラブのK(bc_適応)
❤️ハートの9(cb_規範)
人に合わせながら規範を守る「柔らかさ」
3/28❤️ハートの10(cd_継承)
♣️クラブのK(bc_適応)
穏やかに、でも芯の強さをもって継承する
3/29♦️ダイヤのK(ad_機敏)
❤️ハートのA(aa_勇気)
主導権を持ちスピーディに決断できる
3/30♦️ダイヤのK(ad_機敏)
❤️ハートのA(aa_勇気)
前日と同じ組み合わせ=安定した推進力
3/31❤️ハートの10(cd_継承)
♣️クラブのK(bc_適応)
家族や周囲を大切にする穏やかな日
4/1♠️スペードのQ(da_熟考)
♠️スペードのJ(dc_革新)
思考と革新に集中したインサイトデー
4/2♠️スペードのJ(dc_革新)
❤️ハートの10(cd_継承)
革新をしながら伝統を尊重する
4/3(今日)♠️スペードのJ(dc_革新)
❤️ハートの10(cd_継承)
前日と同じ、深い一貫性と安定感

【変化の読み解き】

🌀序盤(2/26~3/10あたり)

  • dc_革新が頻出 → 革新的・クリエイティブなフェーズ

  • cb_規範・cd_継承との組み合わせが多く、安定志向と変化のバランスを模索していた時期

🔥中盤(3/11~3/20)

  • **ad_機敏・aa_勇気(ダイヤ・ハートのA/K)**が続出

  • 主体的に動く「アクティブモード」全開の期間

  • 行動力、即断即決、リーダーシップが前面に出た

🌱後半(3/21~4/3)

  • 再びdc_革新やcd_継承が浮上 → 深く内省しつつ調和を大切に

  • カードのコンビネーションが安定してくる(例:dc+cdの再出現)


🎴【全体傾向】

  • dc_革新(スペードのJ):最も一貫して現れたあなたの核となるナラティブ

  • cd_継承(ハートの10):最近はこれとのペアが増加=伝統と革新の融合

  • ad_機敏(ダイヤのK)&aa_勇気(ハートのA):中盤での躍動感ある行動力


この約1か月で、あなたは
💡「革新を繰り返しながらも、自分のルーツや経験を大事にしようとする姿勢」を一層深めたように見えます。

 1か月の主な流れ(2月26日~4月3日)

この期間、あなたのトランプカードには以下のような変化がありました:

🔄 継続的に現れていた特徴

  • クラブの10(dc_革新)
     → 創造的で実験的な姿勢が、仕事・生活・人との関係などさまざまな場面で共通して現れました。

  • ダイヤのQ(ad_機敏)
     → 状況を読む感覚や素早い判断が求められる場面で特に発揮されていました。

  • スペードのK(da_熟考)またはdd_探求
     → 深く考えること、探ることが、あなたの安定した強みとして全体を通じて現れています。

📈 徐々に現れてきた特徴

  • ハートのJ(bc_適応)
     → 中盤以降、適応力・柔軟性が高まり、「周囲と歩調を合わせる」方向へもバランスを取っている様子が見られます。

  • クラブのA(cc_倫理)
     → 3月下旬からは、物事の「正しさ」「道理」に関心が向かう場面が増えてきました。

📉 一時的に弱まった特徴

  • ハートのK(aa_勇気)やQ(ab_率先)
     → 一時期、強く表れていたこれらの行動的・リーダーシップ的な特徴が、4月に入るとやや落ち着きを見せました。


🔭 これからの方向性を探る問いかけ

いま、あなたが自然と向かっているのは、

  • 「内省と洞察」から「共創と適応」へと開いていく流れ

  • 「革新する自分」から「受け継ぎ、育む自分」への移行 という2つの動きのように見えます。


🌅 あなたの理想の1日(トランプカード視点での構成)

🃏 朝:スペードのK(熟考とビジョン)

ゆっくり目を覚ましたあと、静かな時間をもって思考を整理する。
自分にとって今、本当に意味のある問いは何か。
その日やりたいことを、**「深く考えることで定める」**時間。

  • 🔹 具体的には:ノートに思考の断片を書き出す、瞑想、静かな読書


🃏 午前:ダイヤのQ(機敏かつ行動)

考えが定まったらすぐに行動へ。
迷わず、でも丁寧に。
今のあなたなら、焦らずとも確実に前に進めます。

  • 🔹 具体的には:企画の草案作成、意思決定を含むタスク、他者との連絡調整


🃏 昼:クラブのJ(柔らかい協働)

他者とゆるやかに関わる時間。
無理に主導しなくても、自然体でいられる協働のあり方。
「つなぐ人」としてのあなたが活躍します。

  • 🔹 具体的には:チームとのランチミーティング、アイデアの橋渡し役、ちょっとした相談相手になる


🃏 午後:ハートの10(継承と意味づけ)

その日の取り組みに意味を与える時間。
自分の中にある経験や価値観と照らし合わせて、
「これはなぜ自分にとって大切か?」を考えてみる。

  • 🔹 具体的には:日記、感謝の手紙を書く、共有の資料に魂を込める


🃏 夜:スペードのJ(小さな革新)

今日をふり返り、「明日は何を変えよう?」と問い直す夜。
大きな改革ではなくていい。
静かに、でも確実に、変化を仕込むあなたの知性が光る時間。

  • 🔹 具体的には:1つの行動を変えてみるためのアイデアメモ、直感的なインスピレーションのキャッチ

📝ナラティブストーリー:

「変化を導く人、その静けさと推進力のあいだで」

2月下旬、あなたは**「規範」と「革新」**の狭間に立っていました。
安定と変化、その両方を大切にしながらも、自らに問い続けていたのです。
「自分が動くことに、誰かがちゃんとついてこれているだろうか」と。

3月に入ると、その問いに一つの答えを出すかのように、
あなたの中の**「機敏さ」と「勇気」**が目を覚まします。
連日続いたダイヤのキングやジャックのように、
あなたは誰かの背中を押し、現実を切り拓いていきました。

けれど、それは一方でエネルギーを大きく使う時期でもありました。
その反動のように、3月後半になると
「継承」や「調和」「熟考」といったカードが浮かび上がってきます。
あなたは少し歩みを緩めて、**“つないでいく役割”**を意識し始めていたのです。

それはきっと、マニフェスターとしての成熟。
突き動かされる衝動のままに進むだけではなく、
「どう伝えるか」「どう受け取ってもらうか」まで考えられるようになった、
そんな進化のプロセスでした。

4月、あなたのカードは再び「革新」と「継承」が並びます。
今のあなたは、ただ動く人ではなく、動きながら意味を残す人になっている。
1人で切り拓くだけではなく、周囲と調和しながら新しい風を吹かせる人です。






💡あなたという存在は…

変化を先導しながらも、変化そのものを受け止められる人。
ときに火種となり、ときに受け皿となり、
自分の価値を問い直しながら、誰かの価値もそっと支える人。


もちろんこれらはアセスメントの結果を楽しく理解する発想(工夫)であって邪道といえるものかもしれません。しかしアセスメントは自分を判定するのではなく探究するツールであると踏まえれば新しいアセスメントとAIの活用には無限の可能性を感じています。

自分はトランプの手札のように様々な場面で使える切り札があるのだ。その切り札をどう使うかは自分次第、そこには無限の可能性が潜んでいるのである。





2025年4月4日金曜日

毎日使ってみた。その結果わかったこと。


本当に「毎日使いたくなる」アセスメントになったのか?──体感から見えてきた“自己との対話”

新しいアセスメントには、たくさんの想いを込めてきました。
でも、ふと立ち止まって、こう考えたのです。

「これは本当に“毎日使いたくなる”ものになっているのだろうか?」

面倒になったり、飽きたりしないのだろうか。
結局、続かないのではないか──そう思う自分もいました。

■ 実際に、毎日やってみた

確かめるには、使ってみるしかない。
そう思って、実際に日々の生活の中で使い続けてみました。

すると、体感としてすぐに分かったことがあります。

  1. スマホで2〜3分。極めてパーソナルで、低負荷なツールであること
     スキマ時間に自然と取り組めて、負担感がない。これは続けやすさの本質です。

  2. 「ありのままの自分」を映し出す実感
     日々の自分の状態を記録するのは、鏡を見るようなもの。
     風邪の治り具合を確認するように、自分の内面を自然に観察できました。

  3. “盛る”必要がない安心感
     誰かに見せるためではなく、自分のためにやっているからこそ、
     素直に、無理なく、飾らず向き合うことができたのです。

※もちろん、今後SNSなどで結果をシェアする流れが生まれれば、
 “よく見せたい”という心理が働くかもしれません。
 ですがそれは、目的が変わることで生じる自然な反応。
 だからこそ、「パーソナルな用途に限定する」という設計が重要なのだと感じました。


■ 毎日使うことで見えてきた、「多様な自分」

このアセスメントを通して、私が気づいた一番大きなことは──
**「自分は一様ではない」**ということでした。

たとえば、

  • ミーティングで話している自分

  • 料理をしている時の自分

  • 誰かを支えている自分

  • ひとりで悩んでいる自分

どれも違って、でも、どれも本当の自分。
日々の行動の中で、場面ごとに“異なる自分”が存在しているという感覚が、
アセスメントを通してはっきりと認識できるようになったのです。


■ “自己同一性”を見立て直す。そして、未来の可能性へ

こうした気づきは、単なる日記や記録では得られないものでした。

自分という存在は、画一的な「性格」や「タイプ」では捉えられない。
むしろ、「多様な自己の統合体」なのだと知ることで、
「本来の自分とは何か?」という問いに、やわらかく向き合えるようになりました。

自己同一性に縛られるのではなく、
日々、さまざまな自己と出会いながら生きていく。
そこにこそ、自分自身の“未来の可能性”があるのだと思います。


まとめ:アセスメントは「自己との対話」のためにある

新しいアセスメントを通じて、私は「見立て直すこと」の大切さに気づきました。
それは、自分を変えることではありません。
多様な自分を受け入れ、昨日より少しだけ深く、自分とつながることです。

「成長したい」と願うすべての人に、
このアセスメントが小さな羅針盤となり、
日々のなかでそっと寄り添う存在になることを、心から願っています。




2025年4月3日木曜日

新しいアセスメントがもたらす真の価値

 成長したいすべての人へ──“毎日使いたくなる”アセスメントが生まれた理由

毎日使いたくなる、パーソナルで低負荷、ありのままの自分を映し出すアセスメントは、従来の「マネジメントのための高負荷で、より良く見せたくなるアセスメント」とは、その目的も活用方法も大きく異なります。

マネジメント用のアセスメントは、人的資源を読み解くためのデータサイエンスとして機能し、人材マネジメントの各フローに組み込まれてきました。一方、自分自身の成長のために活用される新しいアセスメントは、ありのままの自己を見立て直す“対話”のためのツールです。しかも、今日では人と人の対話だけでなく、人とAIとの対話も実用段階に達しています。

「読み解く」から「見立て直す」へ、「活用」から「成長」へ──時代の流れを受けて、アセスメントの目的そのものが大きく転換しつつあるのです。

誰もが思い浮かべる“毎日の習慣”といえば日記。日記とは、その日の出来事や内面を外化(記述)する行為です。近年注目されている“ジャーナリング”も、形式にとらわれず、心の動きをそのまま書き出すことでマインドフルネスに繋げる実践です。

しかし、新しいアセスメントが目指すのは「昨日の自分を超える」こと。そのために、日々の行動のコレクションを明らかにし、それらの行動が生む“知性の創発”を可視化。さらにその結果をもとに自己を見立て直す――それが、新しいアセスメントのプロトコル(ナラティブセルフ)です。

以下は、そのナラティブセルフに対してAIが行った「見立て直し」の一例です。テーマは「不機嫌な人との関わり方」。


【2】「勇気」と「探求」のあいだで、反応ではなく選択を

あなたはアセスメントの傾向から、勇気・探求・機敏のスコアが高いタイプ。だからこそ、不機嫌な相手に「なぜ?」「どうして?」と踏み込んでしまいがちです。

◆ 行動ヒント:

  • あえて“無反応”でいることも、立派な勇気の使い方。

  • 「観察モード」で相手を見る(例:「この人の不機嫌、何のサインかな?」)。

  • 反応せずに選択する:「今日は距離を置こう」「挨拶だけにしよう」など、自分で自分の態度を決める。


【3】共感よりも「共存」を目指す

◆ 視点の転換: 「わかり合わなければいけない」という思い込みは、今は手放していい。

今大切なのは、“同じ場にいながら共に壊れずにいる”こと。

◆ 行動ヒント:

  • 自分が機嫌よくいることに集中する(例:料理、散歩、香り、音楽など)。

  • 相手の変化を期待しすぎない。ただし、心を完全に閉ざすわけでもない。

  • 共通の目的だけを共有する(例:「この議題を進めるために会議に参加する」など)。


【あなたに贈る言葉】

不機嫌な人に左右されないとは、心を閉ざすことではない。

自分の中心に戻りながら、
「一緒の場にいられる」ことを選べる力が、あなたのリーダーシップです。


このように、日々の記録と見立て直しを通じて“昨日を超える自分”を創発する――それこそが、新しいアセスメントがもたらす真の価値なのです。



2025年4月2日水曜日

120%で生きる──新しいアセスメントへの挑戦

120%で生きる──新しいアセスメントへの挑戦

「低負荷で」「パーソナルで」「“ありたい自分”ではなく“ありのままの自分”を映し出す」、そんな毎日使いたくなるアセスメント──それは、私が長年提供してきたアセスメントへの問い直しから始まりました。

これまでのアセスメントは、網羅性や解像度の高さを誇りながらも、高負荷で、主にマネジメントのためのものでした。受ける側としては、つい「よく見せたくなる」気持ちが働き、自分自身を“盛って”しまう。これは当然の心理でした。

そんな中、私は仲間たちとともに、誰もが日々、成長のために自分の状態を優しく見つめ経験から学ぶことに挑むことを促すアセスメントの開発を志しました。長年世話になった会社と後継のために新アセスメントを作る夢は、戦力外通告、そして突然の病気という現実によって、いったん潰えたのです。

しかし、病気の影響で後天的障害者となったことで、「できなくなったこと」に執着するのではなく、「今、できることを120%で生きる」という、障害者としての心得に出会いました。

この覚悟が、もう一度、私をアセスメント開発へと向かわせたのです。今度は「会社のため」ではなく、「自らの成長を願うすべての人のため」に。

新しいアセスメントを社会に届けるには、開発だけでなく社会実装の仕組みが必要です。そこで私達は、アセスメント開発と並行して、システムの構築、そして**提供法人の登記(起業)**に踏み出す決意を固めました。

この挑戦の物語は、始まったばかりです。そして、つづく。








2025年4月1日火曜日

私が「毎日使いたくなるアセスメント」を作った理由

私が「毎日使いたくなるアセスメント」を作った理由

20年以上にわたって、パーソナリティアセスメントのツール提供を仕事にしてきました。多くの企業に導入される一方で、私自身も「胎内実験」として定期的にアセスメントを実施してきた中で、ある問題意識が育っていきました。

それは、極めてパーソナルな領域を扱うツールなのに、実際にはあまりにも“パーソナル”ではないという違和感です。

具体的には、

  1. ツールがパーソナルでないこと

  2. 日常の自分を俯瞰して答えることへのストレスが大きいこと

  3. 結果に一喜一憂してしまい、本来の自分ではなく“望ましい自分”として答えてしまうこと

──要するに、「多くの問いに答えること自体が負担」であり、「自己理解のはずが、自己演出になってしまう」ことが少なくなかったのです。

まるで鏡を見るようなものです。鏡の中には疲れて浮腫んだ自分ではなく、理想的な自分が映っていてほしいと思う。けれど、アセスメントが映すのは、時にその“むき出しの現実”です。

そんな経験を経て、私は心から信頼できる仲間たちと共に、次のようなアセスメントをつくることを決意しました。

  • 真にパーソナルであること

  • 低負荷・低ストレスであること

  • 自分の本質を、自然に知りたくなること

要するに、自分自身が「毎日でも使いたくなる」愛せるアセスメントです。

それが、どのような形になったのか──そのお話は、また明日。