僕は今リハビリ専門病院に入院して毎日リハビリに明け暮れている
今日リハビリと言う言葉はよく知られていると思うけど実際にリハビリを受けたことがある人は言葉の認知度よりも遥かに少ないではないだろうか。僕たちがよくリハビリと言う言葉を聞くのは怪我をしたスポーツ選手などのケースがおおいかもしれないね、
あとは僕のような脳疾患、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などを身内の方が起こした場合も漏れなくリハビリが待っているあとは関節の病気や故障怪我や骨折などの形成外科や糖尿病や事故などで義足をつける方などもリハビリを行っている、
僕は正確に覚えていないけど手術して7日目にリハビリを行っている映像が残っていた。手術など疾病に対する治療が優先される時期を急性期と言うらしい。そして急性期を超えると次に回復期が来る。僕が今入院しているのは回復期のリハビリ病院である。急性期の病院でのリハビリと違うのはリハビリの時間も強度も長く強くなることであろう、急性期は絶対安静がもちろんらしいけど、寝たままでいると筋肉はどんどん減って筋肉の質もおちるのだそうな、手術した病院の療法士に聞いたのは筋肉中のコラーゲンは72時間経つと分解していってしまうという話だった、また寝たきりになっていると1日1%の筋肉量が減っていくらしい。また関節が固まってしまうと理学療法士には出来ることが無くなるのだそうで、回復リハビリを行うにはできるだけ早期からリハビリを行うべきなのだそうだ、もちろん病状を鑑みての話だろうけどね。さて僕は専門家ではないので、僕の話は決して真に受けないで欲しい。ちゃんと専門家の診察ではんだんしてもらうことが重要だ。では個人的な感想としてリハビリは楽か辛いかで言えば、決して楽ではない。当たり前に出来ていたことをもう一度学び直すわけだからね、また。動かなくなった身体を動かす際には思い通り動かないという精神的ストレスだけでなく痛みなどもでてくる。筋力とこわばりのバランスなどをみながら療法士はリハビリを行ってくれるのだ。だからそこは専門家にお任せである。しかし、早く回復したいもとに戻りたい家に帰りたいといった感情はリハビリ中は常について回ってくる。その感情とどうつきあっていくのかも辛いところである。
更に自分の身体機能だけでなく自分のアイデンティティの学び直しという痛み、苦しみ自責、悔悟もとには戻れないことへの絶望などからの自分を取り戻す回復もリハビリの大きなテーマであるように思える、しかし学び直しが進むとと自分の体や過去への深い感謝や愛情が湧いてくるから不思議だ、それは、あるがままの今の自分を受け入れてそしてより深く自分を知るプロセスなのかもしれない、回復じゃなくてむしろ再生だね。
僕は日々死んで日々新しく生まれているのだでも前日の僕がいたから今日の僕がいるのである。
今日もリハビリで何回もの立ち上がり練習をしたけど、病気を発症する前の僕は生まれてからいったい何回立ち上がってきたのだろうか。そんなことまでリハビリは思い馳せさせてくれるのである
療法士さんは患者を1回1時間で一日何人も治療しているのだからリハビリのニーズはとても多いのでしょう。今は元気でも将来リハビリを受ける機会は思っている以上にに多いのかもしれないよ。リハビリにはとにかく時間と根気が必要であるようだ。気持ちもそうだけどそれに耐えてくれている自分のの身体にはやは感謝するしかないね、だから毎朝僕は自分にありがとうを伝えるのだ。もちろん僕を支えてくれている全てに対してもだけどね。
正しく座ることもリハビリ。
