多くの日本企業がインターンシップを行うようになったのはこの数年だ。
インターンシップは大学の単位になったり、就活の前哨戦になったりとその姿を巧みに変えるのだけど、昨晩のカフェゼミで聞いた、イーエデュケーションのインターンシップは今まで聞いたことのないようなハードなものだった。
僕も含め「インターンシップ」を語る人にとって驚かされるのは、大学を休学して1年間、渡航費用も含め自腹、そして成果が求められるインターンシップの競争率が3倍!もあるということだろう。
で、ね。その話を聞いて、なぜか日本の未来は明るいと思ったね。
実際にインターンシップを行った武輪さんの話も聞いたのだけど、何もないところから課題を見つけて解決していく姿は、今の多くの就活生に最も足りていないことに思える。
だって、「やりたいこと」でなく「できること」や「やりやすいこと」から仕事を見ているからね。
そして、社会人になって「できないこと」や「やりにくいこと」に直面して、もっと良い場所を探し始めるわけだ。
武輪さんの話が終わり、周囲の人たちと対話を行った後の質問もとても面白かった。
Q:結局何を学びましたか(得たものは何)
何もないところから始めて、新しいことのハードルが下がった なんとかなるという精神が身につきました。
Q:送り出す側(イーエデュケーション)のインターンシップ生に対する思いは?
本当にない。やることのハードルが高いのでずっと筋トレしているようなもので人間力を鍛えてもらっている
やがて日本を代表する人材になってくれれば良い(個人的意見)
社会人基礎力は少しだけ意識しているけど、それよりも一緒に働いくれる仲間を募集していて、現地が良くなったかという成果を強く意識している(勉強してこいよ、と行って送り出しているつもりはない)
Q:成果に対するプレッシャーは
学生が現地に行って何かやっている感じだけど、現地で責任者という自覚は強い
Q:日本では何かやっていたの
何もやっておらず、ドキドキもあったけど頑張る気持ちはあった
Q:決断はすぐ出来たのか?
高校生の時、イーエデュケーションを本を読んで自分にもできるかも知れないと考え大学に入り、上京した後、結局3年迷った。休学には迷いはなかった
Q:日本のインターンシップには参加するのか
就活の一環としてやるつもりだけど、イーエデュケーションのインターンは別物
Q:どうやって現地に溶け込んで課題を見つけた
色々あるけど、簡単なのは現地の言葉で歌う、話す 現地のノリに乗っていく
ローコンテクスト、ハイコンテクストを考える
ローコンテクストな文化を打ち破る
わかってもらえない時に見える場所に立つのがローコンテクスト
異文化の中で学ぶにはローコンテクストが重要
ボツんと座って誰かが声をかけてくれるのを待っているのがハイコンテクスト
Q:インターンシップ生のモチベーションをどうあげるのか
公式には週1回スカイプミーティング メンタリングで気をつけているのはそもそも何でイーエデュケーションに来たのだっけ?と問いかける
倍率3倍で同期が外国にいるので頑張れるのじゃないだろうか
一番モチベーションが上がったのは、1つ先輩の経験で、先輩は辛さを知っているから、そろそろきつくなることを察し、落ち込んだ頃に声を掛けて現地に来てくれた
NPOのインターンで不満(長岡さん)は、プロジェクトになっていないこと(期限)
いい子を拘束するインターンはモチベーションが上がらない
終わりが決まっているから力が出る
別れを前提としていることが重要
一方、ハイコンテクストであると、一度きたらダラダラ続けてしまう
Q:夢破れてそこからどうして立ち上がれたのか
ヒーローになるという空を飛んでいるイメージから地面に降りてきて、理想と現実のギャップを知ることが出来た。
一度地面に落ちたら、1つ1つ階段を登ればいつかは届く、夢が目標に変わった
僕が一番関心があるのは、高校生のとき武輪さんは何でイーエデュケーションの活動に興味を持ったのか、だね。
カフェゼミ