僕は作家辻仁成さんのブログが好きで毎朝読んでいる。彼の文章教室にも何度も参加している。彼のブログ基本的に転載禁止なのだけど。今朝のブログにはとても良い一節があったので一部抜粋させていただいた(辻さんごめんなさい)音楽家としての彼の演奏パートナーからの問い「 一つ、聞いていいかい? 君は何が将来の目標なんだね?」
に対する辻さんの応えは以下のようなものであった
意味があるのは永遠にある現在なんだよ。この日々の瞬間瞬間を最大限に生き切ることだけが、生き物の本当の目標なんだ。
その先にあるものはその先にしかわからないのが、ぼくの人生なんだ。
先々を考えず、ぼくは全力で創作をする。創作をし終えないと、その先のことは見えない、永遠の現在に生きているからだ
さすが作家でありミュージシャンの辻さん素晴らしい応えだよね~。
そうなんだ、振り返れば誰にでも人生の物語りがあるけどそれは瞬間瞬間における経験の連続なのだ。
だからある瞬間の経験だけを取りだせば、それは間違いなくその人の人生の一部には間違いないのだけど。その日の人の人生の全体像をあらわすものじゃないこれを間違うと群盲象を評すとなりかねないのだ
もちろんその瞬間に魂込めているからをそれも凝縮された人生なのではある。しかし、人生は果汁ジュースの濃縮還元法じゃないから還元されたものは本物の人生ではない。僕たちは還元主義に侵されちゃいけないのだ。



























