2026年11月5日木曜日

【あと14日】穏やかな卒業



Bloggerを夕方に開くのは珍しい。

考えるのを朝の習慣にしていたからだ。しかしブログの発信場所をnoteへ移したため、Bloggerを朝開くことがなくなった。長年習慣にしてきたことをこうして夕方に行うと、なんだか新鮮な気分である。習慣を変えることには、きっと何か意味があるのだろう。

脳卒中で180日に及ぶリハビリ入院を終え、自宅での生活期リハビリに入ったのが2021年12月15日。あと少しで丸5年になる。ひょっとすると今は、生活期リハビリの最終盤を迎えた節目の「卒業シーズン」なのかもしれない。Bloggerの卒業も、その一環のように思える。

維持期のリハビリに終わりはなく、静かにすべてを受け入れたうえで、できることで精一杯日々を過ごす。そうゆことであるようだ。

『壊れた脳 生存する知』や『奇跡の脳』といった脳卒中罹患者の手記によれば、病後8年ほどでほぼ機能回復しているケースもあるという。だから、まだ麻痺が残る左手に回復の望みが全くないわけではない。とはいえ、QOL(生活の質)の多くを取り戻すことができている今、大まかにはリハビリが一区切りついたと考えて良さそうだ。

もしこれから左手が動くようになったとしたら、それはまさに奇跡であり、神様からのご褒美なのだろう。

そんなことをつらつらと考えながら過ごす、夕方のBloggerである。