お節に日本酒、ですね。
さて、今日、初詣した富岡八幡宮の隣にある深川不動尊(こちらもお参りしました)の参道にあるお店では獺祭の酒粕で作った甘酒を提供しています。獺祭も呑め、なかなか盛況のようでした。
獺祭といえば、山口の旭酒造の科学的な酒造りが注目されてきました。
経営危機の際に杜氏に逃げられた、そもそも杜氏のブラックボックス的な酒造りに疑問も持っていたとうのがきっかけであったようですが、その後の評価の高さを鑑みるに、旭酒造においては職人だよりよりも科学的なアプローチによる酒造りのほうが成果が出る方法であったと言えるでしょう。
人事の領域でも「神」と呼ばれる人が居るそうです。例えば、大手銀行で異動を担当する人の頭の中のロジックは外からは計り知れません。
さて、職人技を、「特定の人の内部に宿る高度な知識やノウハウ」と定義したとき、人の素質や能力と鍛錬の度合いが重要であることがわかります。
そして、気になるのが「経営危機で逃げ出す杜氏」の気質です。
そもそも職人とは、組織でなく自分の腕にコミットメントする存在と考えたいのですが、組織の成果に貢献できない技能を職人技と呼べるのでしょうか。
つまり、その技能は職人技ではなく、ゆえに、科学的アプローチに敵わないのだと思います。
品質のばらつきも含め職人技には人の存在があります。
人が向き合う真摯な姿勢と謙虚さが職人技の価値であり、功利的な仕事にはその要素が欠けていいるのでしょう。
我が家はこれ
