落語ってそもそも江戸時代のダメな人を笑いにする噺です。
その場面で蕎麦屋が登場するということは、それだけ蕎麦屋は日常生活に溶け込んでいたというこでしょう。
まあ、今日だったらサイゼリアやスタバってなことでしょうけどやっぱり庶民生活の悲喜交交は蕎麦屋だよね。
さて、今日お昼を近所の庶民的な蕎麦屋で食べていたんだけど、後から入ってきた三人家族がすごく気になりました。
まず、狭い4人席で、どちらかというと広い二人側に座ったのが子供で狭い側に座ったのが母親と父親。
子供といっても結構大きく、男子、恐らく、高校3年くらいかな。
で、ね。この子供がいきなり父親を罵る。それもニコニコしながら。結構酷い言葉遣いでした。
で、父親は本気で怒ってテーブル越しに子供にグーパンチをしていた。
でも子供は平気だし、母親も何も言わない。
この時思ったのは家庭内暴力なのかなってことだったけど、その後のやり取りを鑑みるにどっちもどっち、という感じでようするに、お互いに相手を傷つけるコミュニケーション満載なご家庭だという結論に至ったのです。
実際はどうだかわからないけど「蕎麦屋」というフィールドはとても面白いよね。
そこには日本人の家庭観と生活臭が漂っている。
だから蕎麦屋が好きなんだな。
きつねソバ
