「紺屋の白袴」(こうやのしろばかま)という故事ことわざがある。
WEBの故事ことわざ辞典では「他人のためにばかり働いて、自分のことに手が回らないこと。」となっているけど身の回りにある 「紺屋」はなぜ袴に手が回らないのだろうか。
そこには以下の3つの潜在意識が潜んでいるのかもしれない。
- 倫理観の欠如
- 価値観のズレ
- 生活観の顕れ
倫理観の欠如は、我が身をもって確かめる意識が足りないことだ。
染は確かか、色落ちはしないか、といった確認だね。
価値観のズレは、もっと他に大切に思っていることがある場合だろう。
白袴を汚さないという紺屋の染職人としてのプライドという説もあるらしいし、実は紺色の袴は嫌いだということもあるよね。
生活観の顕れは、もったいなくて自分では使えない、だ。
商品には手を出さないという商売人の心意気なのかもしれない。
商品には手を出さないという商売人の心意気なのかもしれない。
で、ね。端的に表現すれば「責任、愛情、掟」を背景に結果として「手が回らなくなる」のではないだろうか。
メジロ