日曜日の夕飯を韓国料理の店で外食をしました。
店員にはまだ未経験の新人が居て、店長もしくはマネジャーと思しき人が指導をしていました。
店は空いていたので、あまり忙しくもなく、教える時間があったのでしょう。
面白かったので聞き耳を立てていましたが、新人は留学生なのか、どうも言葉も今ひとつ理解できていないようです。
例えば「割り箸」をお願いしたのですが、わからないようでした。
さて、指導をする中に、昼と夜の「間」の取り方の話がありました。
教えていることは、「夜はゆっくりと」でしたので、注文を聞いたり、食べ終わった食器を下げるタイミングが、昼と夜は違うことを理解、実践させたいことが推察されます。
確かに、昼のランチは時間に追われているのでテキパキとして欲しいし、夜のディナーはゆったりと食べたいものですから、接客の中でも大切なツボのひとつなのだと思います。
他にも店舗において、新人が指導をうけている姿をたまにみますが、今日の出来事を通じて、手順を教えているものと、仕事のツボを教えているものがあることに気づきました。
手順は決めごとの伝達、ツボは価値の上げ方です。
「お客様が入店したら、席へ案内し、メニューを渡し、オーダーをとって、料理を運び、食べ終わったら食器を下げてお茶をだす」のが手順で、「昼はテキパキ、夜はゆっくり」がツボですね。
こうした目の前で繰り広げられるOJTは、その店の運営のツボを知る手がかりになりますから、是非、見せて欲しいものです。
しかし残念ながら、本当にツボをおさえている店では、お客様の前でOJTはやらないと思います。
ツボをおさえる
