2016年3月31日木曜日

絶妙なフィードバックのテイストとタイミングってわかる?

メンバーの態度に問題が生じた時、ちゃんとフィードバックをしているか。

今日、MTGでその話題が出ました。

フィードバックを行うタイミングは、リアルタイムが良いとされていますが、現実的には困難が伴います。

E.シャインは、支援における7つの原則を掲げていますが、その一番目は、「与える側も受け入れる側も用意ができているとき」というタイミングについて言及したものです。

いくら本人のためと思っても、受け入れる用意が出来ていないとき、支援は有効に働きません。

例えば、支援を受ける側が感情的になっているときや、優位的な立場を欲しているとき(上から目線)などが「用意が出来ていないとき」です。

一方で、何か失敗をして謙虚になっているときは、受け入れる用意が出来ています。

つまり感情的になりやすい人がこれからの物事に取り組む際に間違ったイニシアティブを発揮している場合、フィードバックを通じてそれを修正することはかなり困難なのです。

また、南風のようなやさしいフィードバックもあれば、北風のような骨身にしみるフィードバックなど、テイストもあります。

テイストによっては、受け入れる用意を困難にしてしまいます。

もちろん、フィードバックを行う人との相性や信頼なども大きく関わってきますから、テイストやタイミングは十人十色でなく、十人百色であるようです。

大切なことは、組み合わせによって、支援はテイストもタイミングも変わるものである、ということでしょう。


ステキなタイミング