エンジニア適性の高い特性である。
一方、組織を引っ張ったり、発展させて行こうとする主体性のある学生が減っている。
少子化もあって希少種になりつつあるとも考えられる。
でも未開の地を切り開くよりも、テクノロジーを開く方が今は求められていて、エンジニアの有効求人倍率は7倍というホットな状況だ。
就活というアグレッシブな場面で攻撃的になっている学生は4割でデフェンシブな学生は6割。
内定が出て、入社するときにはテンションが下がっておそらくもっとデフェンシブになっている。
でも、エンジニアの適性はデフェンシブな方が高い。
これまでの新入社員の人材像で言えば「物足りない」のだろうけど、実は世の中的には「うまくいっている」のだ。
総合的に考えれば、無意識のうちに僕たちは新しい時代に備えているのかもしれない。
というのも僕たちに自由意志はない?、というアメリカの生理学者ベンジャミン・リベットの議論を鑑みても、意識や行動よりも先に僕たちはコトに備えている。
それは、選民意識的な脳中心主義が描く世界よりも、世代を繋いで生き続ける生命の本質なのだろう。
たぶん僕たちはすでにシンギュラリティよりも先の時代に生きている。
先の時代