楽しい嬉しい苦しい辛い自分の感情を知ることは自分を理解するための入り口に過ぎないなぜそう感じるのか感情の背後にある文脈こそが自分の姿なのである感情や感覚といった主体的自己(ミニマルセルフ)は地続きの自分(ナラティブセルフ)のある瞬間の一部であるそれは紛れもない自己ではあるが自己の全てでは無い。単語ひとつから文章全体が再現出来ないよう文脈全体からでないと単語の真の意味は理解出来ないのであるつまりいまここの感情や感覚の意味を知るためにはナラティブセルフを知る必然があるのだ。私たちは常に物語の途中にある存在なのだ。
