心理コンパス6MoNの「行為選好」におけるコラボ(コラボレーション)は、単に皆の意見を聞いて力を合わせる「傾聴」だけでは成立しません。
コラボの真の表象である**「協働」を実現するためには、傾聴に加えて「協議」や「参画」**といった行為選好が欠かせないのです。
より良い環境を作っていくためには、場に集う人々のコラボが欠かせません。しかし、メールや報告を読むだけ、LINEを既読スルーするだけではコラボとは言えません。もちろん「読まないより読む方が誠実」ではありますが、それは「力を合わせる」ことではないのです。
また、たとえ行動力で場を引っ張っていったとしても、それだけでは力を合わせることになりません。そして案外、そういう人に限って他者の気持ちを理解しようとせず、人の行動に対して文句を言いがちなものです。
以上、「話をよく聞いてくれる人は一見コラボが得意な人に思えるけれど、実はそうとも言い切れない」というお話でした。
