2018年4月14日土曜日

早期離職を招く、経験の幅と人の幅のずれ

仕事をする、ということは一方で様々な経験を積むことでもある。

ある程度、決まりきったことを経験する場合もあれば、不確実性、偶然性のもとで未知の経験を積む場合もある。

例えば、起業する場合などは多くが未知の経験だよね。

一方、マニュアルで定められた仕事では、誰もが同じ経験をすることが想定される。

こうした、経験の幅は、仕事への適性に大きな影響性を持っている。

もう少しわかりやすく言うと、反物に記事幅があるように、経験の幅に応じられるか否かは人によって異なるのだ。

僕はこれを人の幅と呼ぶ。

この幅は経験とその経験を生かした経験によって広がるものだから、特定の経験に適合してしまうと人の幅は広がりにくくなる。

この問題は、若年層にも中年層にも高齢層にも当てはまるだろう。

特に若年層に焦点を合わせてば、一生懸命勉強だけしてきた人はVUCAの時代の仕事における経験の幅に応じることができないから続き難い。

また、経験は多いけど経験を生かした経験がない場合も仕事が長続きしないだろう。

多くの経験から教訓を得た人は、新たな広い幅の経験に応じることができるけど、好き嫌いや良し悪しで経験を語る人の多くは、自分の幅をあまり意識していないのではないかと感じることが少なくない。

逆ももちろんある。

人の幅の方が広くて経験の幅が狭い場合だ。

もちろんこれも続き難い。


経験の幅と人の幅。

「できること」と実際の仕事の中で起こるずれは、ここに理由があると思う。


ずれてる