2024年9月29日日曜日

大谷翔平選手の凄み

 大谷選手は米国の長い野球の歴史的記録をことごとく塗り替える活躍をしているが個人記録よりもチームの勝利に貢献しようとする姿が印象的である記録はそれに追随した結果だ。挑戦心に満ちた彼の行動の信念となっているのはチームに貢献する役割の遂行である、愚直にその役割を果たせばチームは勝利するし、個人成績も残る。彼は役割を果たしきるだけでなくつねに自分の出来ることを見つけて挑んでいる。かつてある会社で。部門の壁を越えて隣のコートのボールも拾うという社風があると聞いたことがある、産業組織の分業化が進み職務分掌業務分掌で線引きが行われることが当たり前になると社会的にも自分とは無関係な領域を定める個人主義が蔓延した。良く言えば他者の領域を尊重する裏を返せば無関心になっていくのだ。投手としては故障リハビリ中の大谷選手例えピンチの場面でもマウンドに上がるといった自己犠牲は行わないが故障していない走力では100%で貢献する要するに今出来る事を客観的に見極めて出し惜しみすることなく持てる力で貢献しているのだ。その姿が稀有なものであることは彼が残す記録が証明している。この出来に事を嘆くのでなく出来る事を120%という態度は障害を負った者が生きて行く術である。今は順風満帆に見える大谷翔平選手にもきっと過去にそういったマインドセットを持つような経験があったに違いない