事実を知る術がない時、僕たちは想像力を働かせて尤もらしい世界を作り出す。
例えば、天動説がそうだろう。
でも、その後、科学によりいろいろな事実が観測されて天動説は否定された。
しかし今回のアメリカ大統領選挙のように人が事実を受け入れようとしないことは珍しくない。
それも、「全く受け入れない」から「一部を受け入れない」まで幅広い。
僕はそこに「価値観の刷り込み」と「保存し持続させる能力」の掛け合わせがあるのではないかと思う。
「価値観の刷り込み」は家庭や学校などにおける教育の効果だろう。
そして僕は「保存し持続させる能力」はDNAなどの種を存続させる仕組みに由来しているのかもしれないと思った。
能力が強い人は性格特性として認識される。
だから、「価値観の刷り込み」は罪深いけど、「保存し持続させる能力」は根深いと感じるのだろう。
で、ね。事実を聞いても「そうは言っても」「でも本当は」と前提を変えないのは教育の問題だけじゃないよね。
保存し持続させる