「運命か?自由意志か?」という問いなのだけど、脳科学の最新研究では自由意志は少しだけしかないらしい。
さて、今回特に注目したのが、オハイオ州立大学の心理学者デニス・ジェニファーの研究で無意識の動きのなかで飛んでいるものを追跡しキャッチする動きは人でも犬でも同じであり、「動きを導く基本的なメカニズムは普遍的」だということだそうです。
そして、それはどんな戦略をとるかに関わらない。
とても示唆深いね。
無我とか無意識は、禅や仏教の世界では哲学的命題だけど、行動科学の観点からみれば還元的原則ということになるのだね。
で、ね。今朝、錦織選手とワウリンカ選手のテニスの試合を観ていたのだけど、相手選手の打ち手にだけでなく、会場や観客まで巻き込んだ選手の行動メカニズムが無意識をベースとして普遍的なものと考えてみると面白い。
勝ちを掴む文脈はみんな一緒ということになるからね。
「あ、勝ちそう」とか「ちょっと負けそう」とかは時々刻々と変わるその文脈に沿って感じているものなのかもしれないです。
仕事においてどこの会社でも「営業の勝ちパターン」や「優秀なマネジメント」の議論があると思うけど、戦略や思考でなくメカニズムの問題だとしたらどうだろうか。
どうやら組織は個人のセンス、フィジカル、スキル、マインドセット、それらを包含し駆動するパーソナリティにもっともっと注目する必要がありそうだね。
カレー作ったどー
