脳科学者、茂木健一郎さんによれば、世界は予測出来ないことがたくさんあり、脳の機能の大きな役割は未来を予想することらしい。うまい形でルールを変えて、不確実性に向き合うことができるのは、脳はもともと偶有性を前提に作られているからなのだけど、不確実性(危険察知)への適応とひらめきの脳回路は同じ場所をつかっていて、ひらめきは偶有性から生まれている、つまり、不確実であることが創造性の起源になっており、安定的
であるとともに適応的なのだそうだ。
要するに僕たちは本来、誰もが備えている能力(脳力?)を使って社会の変化に適応していく存在なのだけど、こと、個人においては不安、不快、困難などを感じることも少なくないだろう。
新型コロナウイルスなどは典型的なケースだね。
また、逆に自然に適応していて変化を認識できていないケースも少なくないのかもしれない。
そこで僕が大切だと思うのは、僕たちが生来備えている能力を高めて発揮するための体験だ。
じゃあ、どんな体験かと言えば、出来事の受け止め方は人それぞれだから正解の体験を提示することはできないのかもしれない。
そしてこれは「結論」じゃなくて一番最初の最初の「問い」なのである。
よーいどん
