今から20年前、ミレニアム騒動を越えた2001年はどんな年だっただろうか。
Googleは設立3年目でまだポテンシャルが見えない。
Amazonはやっと利益を生み出し始めたところである。
Facebookはまだ影も形も無い。
Appleはジョブズが復帰しiMacを皮切りにした復活の途上だ。
日本ではソフトバンクがADSLモデムを街中で配り始めていた。
おそらく2001年に20年後を正しく予測した人は居ないだろう。
2001年は9月11日のアメリカ同時多発テロに誰もが目を奪われ、密かに進んでいたインターネットを主役とした情報革命にあまり注目が集まっていなかったのかもしれない。
さて、未来に向けて今、注目が集まるのは「エシカル」「サステナブル」だろう。
2001年頃のインターネットに対する期待とも似ているかもしれないね。
夢はあるけどそれは「おたくの夢」であって、現実主義の人達の意見は冷ややか、そんな感じだ。
トランプ前大統領はその代表で、大統領選挙での落選には大きな意味があるように思える。
僕たちは、闘争が闘争を駆り立てる現実主義から決別することは出来ないけど、より倫理的(エシカル)な立場から闘争ではない世界に向き合う必然が生まれているのであって、20年後の主役はきっとエシカルなポテンシャル秘めた、いまは注目されていない企業なのではないだろうか。
倫理