僕は1年前の11月4日に車上生活あれやこれやという記事を書いているリハビリ生活142日目車椅子での雑感を書いたものである。その時僕は車椅子を安全基地と書いている。退院し生活期に入った僕の日常においても車椅子は安全基地のままである。生活期もやがて1年が経つ。入院中のような高密度高質なリハビリは行えないけど。訪問してくれる療法士さんの訪問リハビリとデイケアの通所リハビリを続けてきて屋外歩行もだいぶ訓練することが出来た。僕の回復状態も至らずに、入院中はほとんど屋外歩行訓練は出来なかったことを考えるとやっと杖を使って外が歩けるようになってきたのである。歩行速度も最初分速8メートルくらいだったのが4倍の分速32メートルくまで出せるようになった。そこで、体力などまだまだ課題はあるものの。車椅子の卒業を、訪問、通所の療法士さんたちと相談し始めた。自信がついてきたのだ、そう丁度、雛が巣立ちするようなものだね。羽ばたく力がついて身体を浮き上がらせることが出来るようになると安全基地である巣の外に出て、大空に舞い上がろうとする。今がちょうどそんな感じである。舞い上がれ片麻痺とうちゃん。いよいよ開演の時間でございます。
