さて、来年に向けての採用側キーワードを挙げると
・毎年かわる経団連の指針
・インターンシップによる早期選考
・入社後の活躍、育成を意識して学生と向き合う採用活動
・就活生の多様性に応じた多様な選考
・学歴フィルター
があります。
一方、学生側では、
・キャリア教育の矛盾(自立?帰属?)
・就活支援のサービス化
といったより学生の主体性を失わせる流れも気になります。
これらの問題の背後にあるのが不透明さ、複雑さを増す企業経営です。変化の先取り、変化への適応が必要なことは疑いありませんが、どのような変化を起こせばよいのか、起こるのか、はその場にならないとわかりません。
つまり、このような環境下では企業が人材に求める「成長」や「変革」の具体的な定義は困難です。
採用を取り巻く複雑性はコントロールすることはできません。
また、単純化、ルール化することもできません。
ですから、選考側も応募側も上手く行った他社、他者の活動事例を真似ても、上手く行く保証はまったくないのです。例年通りの採用活動は、たとえ前回良かったとしても来年も上手く行く保証はなさそうです。
故に、新卒採用は答えのない領域に独自の解をより深く探求、実践し経験学習サイクルを回し続けることになるでしょう。
ベイマックスを見ながら
