2018年7月26日木曜日

他責、受容、反省、変容 人が成長するということ

昨日の経営学習研究所(MALL)のイベントでとても印象に残ったのは、「事業を創る経験によって生じる学習プロセス」だった。

新規事業の経験でまず最初に生じるのは他責思考らしい。

要するに、上手くいかないのは周りのせい、ということだね。

でも、その次に自問が始まり、新規事業への関わりを積極的に捉えようとする現実受容が始まる。

そして、そもそも自分の責任だよな、と反省的思考が生まれ、新規事業だけでなく、事業全般への意識となってやがて視座変容に至る。

この学習プロセスを聞いて、僕はあるデータの変化を思い浮かべていた。

それは、大きなトラブルの遭遇した時、僕の内面におきた変化で、その際のデータもある。

まず、ハードな状況に遭遇して相手の意図を理解する力や人と深い関係を築く力が下がり、他責性、優越感が強まった。

自問自答が始まるのだけど、最初はやはり他責、つまり悪いのは僕じゃない、という反応が最初だったということだよね。

おそらく、強いストレスに直面したときの人の自然な反応だろう。

次に、大きなトラブルの事実を改めて考え、逃げたり、避けたりするものではないことを自覚した。

そうすると相手の理解や誠実性が上がり、他責傾向は下がった。

そして、改めて自分の何が問題だったのか、課題をどう生み出せば良いのかを考えるに至った。

その時は、理解力、本質探索力、緻密性など問う力が高まっている。

この僕の中に起きていた変化はおそらく誰にでもあるものだろう。

新規事業という5年くらいで事業成果に至るケースでは5年かもしれないけど、僕の場合は1年半だった。

実はもっと短いサイクル、例えば半年でも起きていることも確認している。

要は、人は色々な経験の中で短い期間でも、長い期間でも学習することができるってことだね、

ただ、短いサイクルで起きるものは定着し難いのかもしれないね。


あれが例のアレかしらん