ではどんな時に効いて、どんな時に効かないのだろうか。
よくよく思い出して見ると「リビングで朝の時間、おやつが貰える」時は非常によく効く。
一方、散歩で公園や街中で写真を撮るためにコマンドを発した時はあまり効かない。
その中でも、割とよくおやつを貰える場所ではコマンドが効く。
この犬の様子、実は人間の子供が言葉を覚えるのと似ているのではないだろうか。
Deb Roy The birth if a word
つまり犬にも「学習する地形」があるのかもしれないね。
学習を強化しているのは間違いなく「おやつ」の報酬で、無報酬だとなかなか学習が強化されない。
人間だと報酬には内発するものと外的なものがあると言われている。
「遊び」はそれ自体が報酬を内発するものだ。
さて、「待て」と言うコマンド、僕の犬には言葉の意味としてではなく、特定の状況における行動のきっかけとして記憶されているのであろう。
「朝、リビング、戯れ、おやつ」のコンテクストとしてだね。
逆に「記憶」と「コンテクスト」を記述すれば、行動のきっかけと学習を強化する報酬、つまり「意味」がわかることになる。
僕の犬が今どんな「意味」を持っているのか、がね。
待ってます
