コミュニティが平地だとしたらこれまでのアソシエーションたる産業組織は台地や山のようなものだろう。
象徴的であり権威的、差別的で限られた人にしか許されない場所というイメージもやや重なるかもしれない。
一方、今回の新型コロナウイルスによって仕事のクラウド化が一気に進むだろう。
ここ10年あまり、ITの進化はクラウド化でもあった。
2010年頃はまだクラウドサービスでWEBサービスを構築することは信頼性に欠けていたけど2014年にはデータセンターにラックを借りてハードウエアを揃える必要は無くなっていた。
ただその頃は顧客のセキュリティ監査を受ける際にクラウドの説明で苦労した思い出がある。
まさに「雲をつかむ」ような話だからね。
さて、僕は空に浮かぶ巨大な雲を見てからそんなことを考えている。
雲の実態は水蒸気だけど、雲としての存在は巨大なエネルギーの塊だ。
僕が想像する仕事のクラウド化というのはすべての仕事がこれまで同様、段階的、階層的に機能分化してコミットメントや貢献をするのではなく、極めてシンプルな法則に基づいて自己組織化したエネルギーの塊の現れとなるということ。
もちろんこれまでの仕事のかたちも残るだろうけど、新しい仕事のかたちは今日、僕が見た雲のようにどんどん大きくなっていくのではないだろうか。
山のある場所に行き一歩一歩登らなくてもエネルギーが集まれば何もないところで高みに登れるのだからなね。
こんな感じ