2021年3月13日土曜日

個人情報は誰のためにあるのだろうか

誰でも一年に一度、生まれた日がやってくる。

現在、その日は本人確認に使われているので重要な個人情報だ。

それにも関わらず、サービスによってはメッセージを送ってくるものがある。

よく考えれば個人情報ダダ洩れ状態だよね。

さて、過日、僕は生まれた時間が知りたくなって出生した病院に電話した。

非常に丁寧に応対してくれたのだけど、さすがに50年以上前の古いカルテは残っていないそうだ。

親はすでに亡くなっているし、母子手帳も見つからない。

僕の大切な個人情報は消失してしまったのだ。

実は、それ以外にも、健康診断の結果含た健康情報、学校や勉強、成績などの情報、その他僕に関する情報の多くが消失している。

消失した理由は、その多くが僕を取り巻く人々が作ったり使ったりして用が無くなったからだろう。

そこで思うのは個人情報は結局、誰のためにあるのか、ということである。

僕が僕であることの情報は、僕でない人のために使われ忘れられていく。

僕はずっとここに居るのにね。


ここに居る