2014年1月5日日曜日

生えて伸びて咲いてゐる幸福

山頭火の一句です。(山頭火 句集 P.72)

一緒に仕事をするメンバーがあっと驚くようなアウトプットをしたり、顧客と知らないうちに信頼関係を築いている姿を見ると幸福感に包まれます。この山頭火の一句はそのことを思い出させてくれます。

メンバーと仕事をするうえで、上司として濃淡はあれ、業務支援、内省支援、精神支援において関わりを持ちますが、その期待は、メンバーが一人前になることです。

しかしながら、どこまで支援をすべきかは、悩ましく、かつ、熟考すべきテーマです。

”型にはまるはずの型が、見事に乗り越えられていくのを、楽しみにしたほうがいいんだと。” (「大村はま-優劣のかなたに」苅谷 夏子著 P.181)

例えば、本当の師とは、弟子の状況、力量、個性などを全て理解した上で、いかに本質を習得させるかを知らなければならないようです。

”あなたはまず第一にあなた自身の工夫でもって難破の苦汁をなめねばならなかったのです。”( 「弓と禅」オイゲン・ヘリゲル著 P.48)

明日は、自らの気づきを通じてメンバーの気づきに関わる2014年の仕事始めです。



”心の痛みというのは、過去のものです。
私たちみんながより良い明日のために努力すれば、ものごとは良くなっていくでしょう。”
(「それでもあなたの道を行け」ジョセフ・ブルチャック著 P.121)