2017年10月9日月曜日

師に出会う、人々と出会う、自分と出会う 大学時代の出会いとは

僕たちが大学生だった頃も、今の大学生達も違わないなぁと感じるのが「出会い」だ。

「出会い」と言ってもその後の人生に大きく影響する「出会い」である。

ではどんな「出会い」があるのか、と言えば大きく三つじゃないだろうか。

1つ目は、「師」との出会い。

「師」とはその後の人生の指針を与えてくれる存在や、能力発揮のパラダイムを変えてくれる指導者だ。

ある大学生は就職し社会人になった後(!)にインターンシップを行なっていたがAとBの選択肢がある時にCの選択肢を選べという「師」の教えが影響を与えていたように思う。

また、高いレベルの能力、スキル、感性などなどに触れることは、指導という枠組みを越えて人を刮目させる。弱小チームの選手が、強豪チームの戦略、戦術に触れる出会いは衝撃を与える。

2つ目は、「人々」との出会い。

生活者の生きる姿や知恵、そしてその場所にある課題などを通じて新しい世界の有り様に触れる。それは、それまで毎日描き続けてきた世界と異なる世界だ。井の中の蛙であることを教えてくれるのは、井の外の生活者である。

フィールドワーク、越境、そして本格的な留学と自らの場所を変えて生活者と出会うことはもはや単なる経験と片付けることはできない。

3つ目は、「自分」との出会い。

何かに打ち込む、自分の弱さや矛盾に向き合う、それによって自分のこれまでといまを知る。そこから生まれるのが、「これからの自分」である。

例えば、スポーツに打ち込んでいたけど怪我をして挫折する、そして、自分のためではなく、チームメートやサークルのメンバーのために力を尽くすことを決めることがこれに当たる。

新しいこれからに目を向け、歩を進めるうえで、「これまで」と「いま」を欠かすことができない。

で、ね。全てに出会う必要もないけど、1つは出会いたいね。


自然との出会い