2018年1月6日土曜日

最初に自分が出した答えは疑ってかからなくてはならない

未経験で正解のないことに答えを見いだす時、僕たちは大概、自分のバイアス(歪み)を利用している。

なぜなら、答えを出せないよりも、とにかく答えを出す方がリスクが低いからだ。

例えば、結果論として2つの選択肢の1つがよりよい結果を導くとする。

その場合、選択時は良い結果となる確率は共に1/2ということになる。

しかし、選択を行わない場合、確率は0だ。

まあ、正しく言えば、「何も選択しない」場合が良い結果となることもある。

前提が「正解のないもの」だからね。

但し、答えが必要とされている状況であると考えれば、答えを出さないことは状況に応じられていないことになるのだから、やはり、選択を行わない場合に良い結果となる確率は0と置いて良いだろう。

さて、自分のバイアスを使って答えを導く時に気をつけなくてはならないのが、最初に自分が出した答えは必ず疑う必要があるということだ。

特に、集団や社会との関わりで出す答えは、自分のみならず他者にも影響を与えて行くので気をつけなくてはならないよね。

さらにフォール・コンセンサスという心理効果もあって皆も同じ答えを出していると思い込むからタチが悪い。

結局、未経験で正解のないことに答えを出す時もそれまでの多様な経験がいきてくるのだけど、自分のバイアスと心理効果をコントロールできると多様な答えが開けてくるよね。


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