2020年4月30日木曜日

未来は開かれている

カミュが示したのは、我々は現実には一人だということでした。”死ぬときは皆一人だ”と
これが古典的な実存主義の標準的な仮定です
しかし重要な反論があります
いつの時代も最高の政治哲学者の一人ハンナ・アーレントの出生の概念です
未来が存在するという事実を我々は考える必要があります
今のこの瞬間深く未来を形作れるはずなのです
私の「新実在論」がそのことを教えてくれます
未来は根源的に開かれています
”すでに未来は自動的に決まっている”その思い込みと戦わねばなりません

マルクス・ガブリエル 哲学者/ボン大学教授

NHK BS1スペシャル コロナ危機「グローバル経済 複雑性への挑戦」より

牛は開かれていない