世界は複雑だ。
だけど不思議なことに自然発生的な秩序、自己組織化する散逸構造が宿っている。
そして僕たちの社会は世界の一部だから、秩序を求める組織がいくつあっても全く不思議じゃない。
社会の複雑さは自分と他人が抱く自分のイメージの調整から生まれる(マルクス・ガブリエル)そうだけどもしかしたら僕たちの感覚の世界も複雑さと秩序の入れ子構造になっているのかもしれない。
もちろん僕たち一人ひとりが散逸構造を内在させる複雑な存在である。
さて、組織の中にも複雑な世界がある。
だから組織の中に派閥が自己組織化するのもごく自然な現象だ。
国家公務員が利害関係者である政治家の息子から接待を受けるのも散逸構造的であって、だから決して無くならないのだろう。
複雑さと秩序が入れ子となる前提であらためて社会を見渡すと組織や集団の中で発生しているいろいろな出来事も自然の一部であることが感じられるよね。
はみ出し者