夏休みと言えば自由研究だ、自由研究とは自由意志に則って物事の真因を探る取り組みであるはず、つまり自らやるべき事を決めて実行遂行してその目標を達成するのだ。こう書くと自由研究はとても難易度が高いことがわかる。まず、やるべき事とは何かを決めなくてはならない。自分がやりたい事、自分ができる事、先生から褒められる事、友達が驚くような事、その中の何をやるべき事とするのか論理的批判的もしくは統合的に思考しなければならない。全てを満たす答えに出会えれば良いがそんな簡単に答えがあるものでもないやりたいとできるだって大きくすれ違うのが世の常だ。そんな事を考えていたら起業も同じだなと気づいた。事業構想大学や起業コンテストだったら先生から褒められると言う観点があるかもしれないけれど、基本起業では先生じゃなく顧客と言う市場から褒められることを考えるのだ。自由研究では目のつけどころと勤勉な丁寧な取り組みが評価対象だが起業では目のつけどころと収益性がポイントだ。不自由な自由研究とは自由意志が侵害されているやるべきことが決まらないもしくは実行する機能が足りないものである。さて、何をやるべきかは何をやってきたのかが大きなヒントになる
過去の決断はその結果も自己検証できるからである。経験は何よりも雄弁に語るよね。
でもそういった経験を無視するのも自由だ、自由に制約があったら不自由だものね。
やりたいことをやる、それが真の自由研究だぜ。そしてぼくらは皆自由だ、もちろん他人の自由を侵害してはいけない。自由意志とは全ての人の自由意志の最適化である。カント先生良いこと言うよね。
