2023年8月24日木曜日

イノベーションから見る優勝と優勝の間にある数しれない努力の意味。

 後輩の奮闘で熱く燃えた昨日、なんと107年ぶりの優勝頂点だそう、脳サバとうちゃん在学中には野球部在部の親友もいたけど、その親友が優勝決定後自分たちの頃が頂点と頂点に挟まれた底だったんじゃないかと呟いていた、。

面白い発想だなと思った。

なんだかイノベーションの理論であるU理論みたいだね。いみじくも優勝監督は、高校野球のあり方を変えるのが自分たちのミッションだとまで語っているのが印象的であった。

それでも、閉会式は日の丸に君が代で脱帽だったね。確かに笑顔自主性長髪という多様性はこれまでの高校野球にあった画一的な印象は大きく変化したように思える。

イノベーションとはまさしく認知的変化である。

いままでも、数多くのゆらぎがあったけど、それらはすべて、大きなうねりに飲み込まれていた、それが今回は優勝というおおきなうねりになることで、大きく全体が揺らぐというわけだ、丁度太平洋の大海原を渡る波のようだね。

そして波の間には底がある。底は深く目立たないけれど次に来る大波の準備期間であって無ではない。

107年の間に底があったからこそ大波が来たのだとも言えるのかもしれない。

私達の脳にもデフォルト・モード・ネットワークという状態があって、意識としてはぼーっとしている状態だけれども、

脳の中ではネットワークの再構成など非常に活発に活動している大切な状態があると言われているこれはまさに気づきと気づきの間にある無意識、底の意味である。

気づきというのはそういった脳のネットワーク活動で、ある瞬間にしきい値をこえると脳全体が巻き込まれる大域的アトラクターを作り出す瞬間の出来事なのである。

気づきとは脳の中の優勝なのだ、だから僕たちは優勝を見ると興奮するのかもしれない。

波の間にある底。