2023年8月27日日曜日

成功の秘訣は圧倒的不利が生み出す根性論?グリッドと認知的負荷のマリアージュ?

先日終わった高校野球も丸刈りでなく長髪とか自分で考えて笑顔でプレーするといったムードが溢れていた。かつては、根性と気合とか精神性が王道だったことを考えれば大きな変化を感じた。一方で ペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワースが、シカゴ調査した結果、グリットを持つ学生は退学せずに卒業していく確率が高いことがわかりました。アンジェラは、「才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である」と唱えています。一時ブームになったグリッドである。

アンジェラ・リー・ダックワースの概念

GRIT(グリット)はGuts(闘志)、Resilience(粘り強さ)、Initiative(自発)、Tenacity(執念)の4つの頭文字をとった言葉で、「やり抜く力」のことを意味します。グリットを提唱した

この概念を見ているととなんだか精神論の世界にいるようだ、闘志、執念、粘り強さ自発性だものね。日本社会に根付いていた精神論は太平洋戦争の敗戦とともに大きな転機を迎えた。フラットで平等で多様性という個性を尊重しようということになり、戦争に邁進した集団的精神論が否定されたわけだね、

そうしたらこんな研究結果もあるらしい、認知的負荷(頑張れる状況)がモチベーションの根源になるというものだ。

この2つの研究成果を統合すると頑張れる状況がグリットを引き出すということになる。

この研究成果で言えば圧倒的不利という戦争の状況がモチベーションになっていたということになるのかもしれない

認知的負荷

努力を惜しまないわけ】認知要求や自己制御力の高い人は、安易な道を選んで楽をするより、あえて困難に挑戦する傾向があります。モチベーションの根源は、報酬や見返りではなく、認知負荷なのだそうです(つまり頑張れる状況が好き?)。今朝の『プロスワン』誌より