子供の人生経験はは大人の人生経験よりも少ない。それは経験は時間の長さに比例するという素朴理論だ。また、子供は脳が未発達なので、抽象的で解像度の高い思考が出来ない。これも、子供よりも大人が勝っているという素朴理論だろう。実際、信念を形成するような重大な人生経験を子供もしているし、繊細な感受性によって十分抽象度が高く解像度の高い思考だって出来ている。敢えて言うなら大人のような複雑な社会性に浸って過ごす経験とその理解は大人に及ばないつまり、大人の文脈には居ないということくらいなのではないだろうか、私たちは無意識に自分の文脈で世界を観ていて同じ文脈で観れない人を未熟だと考えがちである、この逆もあって、子供から観れば大人はわかってくれない存在ということになるのだ。この構図。子供と大人の関係だけでなく、組織における新人と古参の関係にも当てはまる。古参は新人を経験が足りない考えが足りないと決めつけ自分の文脈を押し付けようとする、でも、新人にっは新人の文脈があって、最近よく言われるデジタルネイティブ世代(z世代)の経験や文脈は古参の文脈よりはるかに、時代に適応している。この。時間と経験、時間と発達という時間に纏わる素朴理論をいいかげん私たちは越えていかなければならないのだ。
