2023年11月19日日曜日

習慣化のツボは「あっ!」と、敵は「え~っと?」

 継続のコツ、気がつけばこのブログも10年をこえている基本毎日書いていて脳出血で緊急入院した時以外、続いている。コロナ感染で肺炎になって緊急入院した時は途切れることは無かった元は何かしら継続する新しい習慣を身につけられるかといった習慣化の実験だったのだけど、10年も続いているのだから習慣が身についたと評価しても良いのではないかと思う。

すごいじゃん自分。この経験を活かして今は犬との日記も続けることが出来ている。

習慣化すると言う実験は成功裡に続いているのである。

習慣化の秘訣はまず忘れないと言うことである。覚えていればあとはやるだけだ。やるかやらないかは気力次第だから気力を上げていけばいい。

でも、忘れてしまうとどうにもならない。要するに継続の1番のツボは気力よりも記憶なのである。実際、飲み会などで酔っ払って忘れてしまったこともある。継続習慣の一番の敵は飛ぶ記憶なのである。

でもそれは仕方ないことだから、翌日までは可とするマイルールを作っていた。

長く続く秘訣というのは案外そういったありがちなミスを上手くカバーする方法を決めておくことにあるようだ。そもそも習慣とは自分自身との約束なのだから自分を裏切らないルールを作っておけば良いのだ。

さて、そういったミスをカバーするルールも有効だけど、筆者が有利だったのは入眠前記憶に長けていることかもしれない、先日記筆者は憶よりも注意の高次脳機能の方が優位ではないかと書いたが、詰込み型の記憶には強くない、しかし注意と組み合わせた記憶は結構強いのだ。例えば寝る前に意識的(これが注意の機能)に記憶を行う入眠前記憶はかなり、有効で、急に日中にその記憶が蘇った利する、テストの時も、実は布団に入って眠りにつく前の記憶が勝負だったのだ。

テスト勉強で徹夜よりも、睡眠が有効だったのはそのせいかもしれない。この入眠時の記憶は意識、無意識あらゆるタイミングで蘇る。あ、ブログ忘れてる!とかね、このあっ!と、ふいに思い出せるという機能の対極にあるのが、「え~っと」という度忘れだろう、辿っても思い出せない、引き出せなくなった記憶である。一方で、不意に引き出される肝心な記憶閃き型の記憶であるが、この閃きも認知科学では、認知的変化、創発であると考える。リソース化された記憶が新たな認知を創発するのだ。創発という記憶の引き出しが習慣化のツボなのかもしれない。