2024年7月1日月曜日

アタッチメントにベーシックトラストはたまたトラウマ?幼児期の環境が人生を左右する?

 昨日発達心理学会の公開講座を聞いていた、スヌーピーの登場人物ライナスがいつも毛布を持っていることに端を発するアタッチメント愛着行動(日本では3割欧米では7割と差があるそうです)とその後の発達の研究(影響は認められていない)の話から、幼児期に愛される体験アタッチメントのはく奪は、自分自身への愛や社会性を身に着けるうえで重要であるといった研究の話などが聞けた、これはベーシックトラスト(基礎信頼自己信頼+他者信頼)と呼ばれるもので厄介なことは、記憶として想起できる3歳以前の経験は当人も身に覚えが無い話なのである。フロイトの精神分析ではトラウマとなって、大人になって色々な精神病気症状を引き起こすとされるがこれらはいずれも、実験が出来ないため科学的な検証はできないものであるまた幼児にとってみれば生育環境は選べないものであり、そういった当人の責によらない経験で因果を語られてもいかんともしがたいのである。逆に、こういった思考が素朴理論化し、大人になってうまくいかないことがあると原因は幼児期小児期にあるからといった責任回避も見受けられる。いずれにしても人生におけるあらゆる経験はその後の人生に意味を与えていくものなのである。

日本でh安心毛布って言うんだね。