さらには、「恋愛は“子育てのバグ”」と言われるそうだとか。
子育ての愛情を発達させたのが「恋愛」なので、実際に子供が出来て恋愛感情が失われうのは止むを得ないらしいですが、はてさて。
脳は限られたリソースを使いまわして複雑な環境に対応し社会を構築したりイノベーションを創発したりしていて、前述のような「子育てと恋愛」や「リスクとチャンス」が脳の同じ部位の働きであることを知ることは、私たちにどんな示唆を与えてくれるのでしょうか。
例えば、パーソナリティ特性には、個性を発揮させる歪みや偏りが存在しますが、それは、異なる部品の寄せ集めからではなく、同じ構造から多様性が生じることの証であると言えるのかもしれません。
洋服の着回しのように使いまわしによって多様性が生じるプロセスが知恵とか成長と認識されるのである考えれば、知恵を得たり成長を促すことへのアプローチが大きく変って来るのじゃないかな。
知恵の正体