2016年12月3日土曜日

「殻」と「壁」 成長を促すものとは

「壁」はいろいろな場面で重要な役割を果たしているよね。

ベルリンの壁もそうだし、養老孟司さんの著作「バカの壁」は400万部も売れたらしい。

でも、成長にとって重要な「壁」はナチュラルパワーが通用しない状況だ。

つまり、普段通りではダメな瞬間に目の前に現れるものだよね。

だれでも経験があると思う。

「このままではまずい」と思ったとき、人はそれまでの経験ややり方を捨てて新しい学習がはじまるとも言われているから、「壁」は成長を促す仕組みであると言えるのかもしれない。

一方、「殻」は自分にとって心地よい状態を作り出す。

「自分の殻にこもる」と言うけど安心できる心理的空間と言えるでしょう。

そして「殻」は、「壁」と違って、自分ではその存在に気づけないことが多い。

一方、心地よさに安住している人を外から見ると「殻」がはっきりと見える。

自らその存在を感じ越えることで成長につながるのが「壁」で、他者からのフィードバックによってその存在を受け入れ破っていくことで成長につながるのが「殻」なのだ。


殻に入る?