退院を前にして規則正しい病院での生活にも少しずつ変化が出てくる。そして規則正しい生活や、充実したリハビリ環境の有り難さや、それらが退院すると無くなることに一抹の不安も感じるようになってくる。毎日が同じリズムであるということは安心感がある。それはリハビリ手間同じことで、いつも通りのメニューだと思うと。心構えも出来て前向きに取り組むことができる。しかし退院を前にしてこのところ検査が相次いだ。それらはいつもはやらないメニューだ。中には初めてやることもある。となると。ちゃんとできるだろうか、良い結果が出せるだろうかと僕の中にある今までとは異なる価値観に直面し苦闘し苦悩することになる。これは退院後の生活に関しても一緒で。この価値観に直面すると僕は僕自身と対話をはじめることになる。そして療法士さんと話をしたり。いろんな人の闘病記を目にしたりして。それらの人のメンタルモデルに触れて。頭の中で対話を深めるのだ。結果、きっと大丈夫。とにかくひとつづつ向き合って学んでいくしかない。とにかく出来ないことでは無く出来ることを広げていくのだと気づく。どんな学習でもそうだよね。出来ること保有する能力を使って新しいものに挑み新しい能力と結果を獲得していくものだ。そう。僕は僕自身なのだからね。
メーテルを探せ