退院して僕はデイケアサービスを利用することになった。自宅で入浴出来ないからね。賃貸マンションの我が家では手すりをつけるなどの改装ができないのだ。デイケアとは基本障がい者ではなく高齢者が利用するサービスだ、皆で軽い運動を行ったり昨日は懐メロを歌っていたね。正直僕にはあまりフィットした内容ではない(入浴を除いてはね)しかし運動を指導しているのは理学療法士や作業療法士などでリハビリに関する知識も当然持っている。昨日は作業療法士がいて、麻痺している左手の様子を見てくれた。その作業療法士は千葉のリハビリテーション病院に最近まで勤務していたとのことで僕がリハビリ病院で受けたリハビリに近い内容で個別にサポートしてくれた。そんな安心感もあって、ずっと避けていたレッドコードという吊り下げた紐(これが赤い)を使った運動を行うことになった。なぜ僕が避けていたかというと反マヒの僕に適した運動に思えなかったからだ、紐に手足をぶら下げることで無理なく運動が出来て普段あまり使わない筋肉を動かすことが出来るというものなんだけど、これが良くなかったらしく運動が終わった傍から左足が体を支えられなくなってしまったのだ、れはコードレッドき緊急事態である。恐らくは一過性の筋肉疲労だと思うけど。家に帰ってから歩けなくなってしまい大いに困った。家の中での歩行は自立できていたからね。不用意に強度のある運動はしない方が良さそうだ。十分な医療的ケアのないデイケアサービスで中途半端なリハビリをやってはいけないね。改めてそのことがよくわかった一晩経って多少回復したけどまだ完璧に戻ったわけではない。リハビリでは良くなりたいという気持ちに惑わされることなく自分の感覚を信じて判断することが大切であるようだ。
無理は禁物