2022年2月26日土曜日

0.2秒の自由意志と悪魔の所業

 哲学的命題であり脳科学においても議論が行われている自由意志の存在。

最新の研究成果では人間に自由意志は無く、あるのはごく短時間の止めるという自由意志の存在のみ確認されているのだというこれは脳波や筋肉の電流を測定すると。何かをしようと意識を持つ前に身体はなにかをする準備を始めているというものだ、さて、今回のプーチンの(もはや呼び捨て)ウクライナ侵略をこの論にあてはめると、侵攻の決定をする前に無意識において侵攻することは決められていたことになるプーチンに残されていたのは唯一直前に侵攻を止めるという自由意志のみであったしかし彼にはその意志が無かった。会見で何度も他に選択肢がなかったと決定論的に自分弁護をしているけど、それは止められたのに止めなかった。ことへの自覚があるからなのかもしれない。そう、実は彼は意志が弱い(だから止められない)のだそう思って聞いていると彼の正当化の弁はすべてそこに尽きているだろう、プーチンは人に与えられた自由意志を使わなかったことで、開戦という悪魔の道を選んだのだ。力を誇示したいのであれば止めることで自由意志の強さをしめすべきであっただろう、そう思うと僕たちの社会はわずか0.2秒の自由意志によって支えられていることになる。だからこそ、その0.2秒を活かすことの出来る人が僕たちの社会のヒーローなんだろうね、プーチンは選ぶことが出来た道だったね。これはこれからも自己弁護と正当化を繰り返していくのでしょう。僕たち社会は来たるべきは悪魔の所業に備えておいたほうが良いかもしれないね。


0.2秒だけ選べる道