四年前の今日、私は脳出血を起こして後天的障害者になった。幸いなことに右被殻下だったので脳の中の私は消失することなく私に語り掛けてきた、人の気配があるぞ助けを呼べと呂律は少しおかしくなっていたが失語はなく声は出せた私は無事だった左脳の中の私に助けられたのであるしかし救急搬送された病院でも出血は続き50ccに達したため血腫除去の緊急手術を受け左半身の運動機能を失ったのである。さて「奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき―」
ジル・ボルト・テイラーでは八年掛かって回復している。山田 規畝子. 壊れた脳 生存する知 では二 年 を 過ぎ た ころ から、 それ までは 問題 解決 の 答え を 見つけだす のに、 あっち を 探し たり こっち を 探し たり し て「 やっと」 という 感じ だっ た のが、 急激 に 近道 を 通っ て すっと 答え に 到達 する 感じ に なっ た。山田 規畝子. 壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫) (p.185). 角川学芸出版. Kindle 版.と二年後位から回復がはじまると書いている。併せると脳出血で傷ついた脳は二年後位から機能を再学習し八年で罹患前に近い機能を取り戻すという事になるのかもしれない。私が罹患したのが2021年だから2023年が二年後だった。確かにこの年から料理をしてyoutubeにアップロートをはじめたり屋外で写真を撮ったりしている。左手は相変わらず動かないけれど感性が生活のエネルギーを生み出す右脳の働きには明らかな変化が認められる。そして今年は四年目、運転免許の更新など諦めたこともあるけれど八年目に向かってまだ折り返し地点なのである。